ビル・クリントン米大統領の弾劾を招いた不倫騒動の顛末を新たな視点から描いたドラマ『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』(全10話)は、BS放送サービス「BS10 スターチャンネル」にて9月9日(月)より独占日本初放送! さらに9月7日(土)は吹替版第1話を先行無料放送。
『アメリカン・クライム・ストーリー/弾劾裁判』
本作は、O・J・シンプソン事件やヴェルサーチ暗殺など、米国で実際に起きた犯罪を克明に描いて世界的ヒットとなった『アメリカン・クライム・ストーリー』のシリーズ第3弾。1998年に露見したビル・クリントン米大統領とホワイトハウスのインターン、モニカ・ルインスキーの不倫騒動の顛末を複数の女性たちの視点から描き、国家中枢やマスコミが一般市民にふるう権力の強大さが見事に浮き彫りにされる。ルインスキー役を『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で圧倒的な存在感を見せたビーニー・フェルドスタイン、不倫騒動発覚のきっかけを作り出した政府職員トリップ役をライアン・マーフィ作品の常連サラ・ポールソンが演じる。
【予告編】
放送に先がけて、初映像となる予告編が解禁!
解禁された予告編では、ホワイトハウス勤務になった若きインターン生、モニカ・ルインスキー(ビーニー・フェルドスタイン)が意気揚々と出勤する様子から始まる。上司から「世界を動かす人たちの下で働くのだ」と晴れやかな言葉がかけられるが、それと同時に意味深にアイコンタクトを取るルインスキーとクリントン大統領(クライヴ・オーウェン)の親密なカットが映し出される。
続けて、ペンタゴン(国防総省)で働くリンダ・トリップ(サラ・ポールソン)はルインスキーと同僚になり親交を深めるうち、ルインスキーと大統領が不倫関係にあることを知ると、ルインスキーとの通話を録音し、何者かに情報をリークするのだった…。マスコミから追われ、世間の好奇の目にさらされたルインスキーは、刻々と窮地に立たされる。
一方で大統領は、宣誓証言で「その女性と性的関係を持ったことはありません」とルインスキーとの“不適切な関係”をきっぱり否定する―。米大統領の弾劾裁判を完全再現したストーリーに期待の高まる緊迫の映像となった。ルインスキーだけではなく、同大統領相手に訴えを起こした女性たちに待ち受ける、あまりにも“ドラマ的”な衝撃の実話から目が離せない。
【放送】BS10スターチャンネル
《字幕版》9月9日(月)より毎週月曜23:00ほか 1話ずつ放送
※9月7日(土) 17:30 吹替版第1話先行無料放送!
《吹替版》9月11日(水)より毎週水曜23:00ほか1話ずつ放送
【ストーリー】
1998年1月、24歳のモニカ・ルインスキーは、ペンタゴン(国防総省)の同僚のリンダ・トリップに呼び出されて近くのショッピング・モールに出向くが、そこで彼女を待ち受けていたのはFBIのエージェントたちだった。ルインスキーは、1995年11月からホワイトハウスでインターンとして働いている間、ビル・クリントン大統領と性的な関係を持つようになっていた。トラブルを懸念した周囲のスタッフたちによってホワイトハウスから転勤させられたルインスキーは、クリントンに会えない不満をトリップに電話で吐露。冴えない政府職員として一発逆転を狙ってたトリップは、著作権エージェントで友人のルシアン・ゴールドバーグに強く勧められ、ルインスキーからの電話を密かに録音し始める…。
(海外ドラマNAVI)
Photo:© 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation and FX Productions, LLC. All rights reserved./© 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation and FX Productions, LLC. All rights reserved. Photograph © 2021 Twentieth Century Fox Film Corporation and FX Productions, LLC. All rights reserved.