米ABCにて9月26日（木）に始まる『グレイズ・アナトミー』シーズン21に、17年ぶりにあるキャラクターが戻ってくるという。米Deadlineが伝えた。
ベイリーの代理として初登場
新シーズンに戻ってくるのはシドニー・ヘロン役のカリ・ローシャ。シーズン2第15話でベイリーの代理となる4年目のレジデントとして初登場したシドニーは、楽天的で、愛によって癒されると考えるキャラクター。その後もたびたび姿を見せ、ベイリーやカリーとチーフ・レジデントの座を争ったこともあった彼女は、シーズン4までの計8話に参加していた。
Blast From The Past: 'Grey's Anatomy' Brings Back Kali Rocha For Guest Arc As Sydney Heron After 17 Years https://t.co/ytvISCJDP4
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) August 15, 2024
本国で2007年11月に放送されたシーズン4第8話以来、およそ17年ぶりの復帰となるシドニー役のカリは、合わせて3話に登場するという。
20年以上続く『グレイズ・アナトミー』で時を経てキャラクターが戻ってくるのは珍しいことではない。例えばこれまでにも、アディソン・モンゴメリー役のケイト・ウォルシュ役がシーズン18で9年ぶりに、アリゾナ・ロビンス役のジェシカ・キャプショーがシーズン20で6年ぶりに、ニック・マーシュ役のスコット・スピードマンがシーズン18で3年ぶりに復帰している。
カリは『グレイズ・アナトミー』を2007年に降板した後、2013年から2017年まで『うわさのツインズ リブとマディ』にレギュラー出演。そのほかには、『名探偵モンク』『私はラブ・リーガル』『モダン・ファミリー』『CSI：科学捜査班』などでゲストを務めていた。
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