『9-1-1:LONE STAR』はやはりシーズン5で終了!?ロブ・ロウ「一つの時代の終わり」

先日撮影が完了したばかりのシーズン5をもって終了するという噂が流れている『9-1-1:LONE STAR』。様々な憶測が飛び交う中、出演者の一人であるロブ・ロウは噂通りに番組が終わると見ているようだ。

主演俳優が噂を後押し

ヒットメイカーのライアン・マーフィーが手掛ける『9-1-1:LA救命最前線』のスピンオフ『9-1-1:LONE STAR』がシーズン5をもって終了するという噂が数ヵ月前から飛び交っているのはすでにお伝えした通り。これは、出演者がシーズン5について「ファイナルシーズン」と述べた投稿を即削除したことや、主要キャストの降板報道が発端だが、主演のロブはもし噂通りに番組が終了することになったとしても心の準備ができているようだ。

いまだ100%の確信ではないものの、『9-1-1:LONE STAR』が来月解禁されるシーズン5をもって終了すると思うと米Varietyに話したロブ。「これが最後のシーズンになると、みんなほぼ承知の上で臨んだから、やることすべてに影響した。みんなにその気があれば、放送局でまだまだできることがあることを実際に見せたかった」などと述べている。

彼の発言を受けて米Entertainment Weeklyが代表者に現状を確認したところ、放送局の米FOXや制作スタジオの20th Televisionはいずれもシーズン5で終了するという発表や通達はしていないとの回答が。ちなみに6月時点でも『9-1-1:LONE STAR』の運命について決定はなされていなかった。

『9-1-1:LONE STAR』がいつ終わることになろうとも、これまでの作品の終わりよりも象徴的な意味を持つことになるだろうと話したロブ。「ある種の一つの時代の終わりのように感じる。かつて僕たちが作るチャンスがあったタイプの番組の時代は終わったけど、ああいう作品って素晴らしかったと思うんだ。僕たちはそうした作品の価値を主張したいと思い、実際に良い仕事ができた。規模と広がりの点で毎週伝えることができたストーリー、それがおそらく僕が最も誇りに思っていること。毎週、本当にミニ映画のようだった」とこれまでの歩みを振り返った。

そんなロブのコメントから間もないタイミングで、シーズン3よりゲスト出演していたジャクソン・ペイスがレギュラーに昇格したとの報道が。『ウォーキング・デッド』のゲイジ役などで知られるジャクソンは、ワイアットというキャラクターでシーズン3から出演。ワイアットはジム・パラック演じるジャッドの息子として姿を現してから、親子関係を築き上げると、大学を中退して父のような消防士になる覚悟をするストーリーが描かれた。

残念ながら悲劇的なバイク事故で126分署の一員になる夢は絶たれたワイアットだが、指令管制員として救急救命に携わることになることがシーズン5の告知動画で明らかに。これまでメイン指令管制員を演じていたグレース役のシエラ・マクレインがシーズン4終了後に静かに降板していたが、ワイアット役のジャクソンがその穴を埋めることになりそうだ。

『9-1-1:LONE STAR』シーズン5は米FOXにて9月23日(月)放送開始。シーズン1~4はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Variety米Entertainment Weekly米Deadline


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