【配信ランキング】Netflix『ブリジャートン家』&Amazon『ザ・ボーイズ』がオリジナルドラマ部門で2週連続ワンツーフィニッシュ

全米で配信中の海外ドラマおよび映画(ドキュメンタリー・リアリティショー含む)におけるランキングトップ10(ニールセン調べ)が発表された。

「オリジナル」「非オリジナル(放映権を獲得した他社作品)」「映画」という3部門における全米でのストリーミング(配信)ランキングにおいて、該当する週でトップ10入りを果たした作品の中から、編集部がピックアップした注目作をご紹介。

配信ランキング(ニールセン調べ)

2024年6月17日(月)から6月23日(日)までの順位は以下の通り。

ドラマ(オリジナル)

  1. 『ブリジャートン家』(Netflix/計24話)...24億6500万分
  2. 『ザ・ボーイズ』(Prime Video/計28話)...12億9100万分
  3. 『パーフェクト・マッチ』(Netflix/計22話)...5億9600万分
  4. 『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』(Netflix/計24話)...5億4700万分
  5. 『ラブ・アイランド』(Hulu/Netflix/Peacock/計185話)...3億8200万分
  6. 『イーヴィル:超常現象捜査ファイル』(Netflix/Paramount+/計41話)...3億6900万分
  7. 『Perfect Wife: The Mysterious Disappearance of Sherri Papini(原題)』(Hulu/計3話)...3億6300万分
  8. 『アメリカズ・スウィートハート:ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』(Netflix/計7話)...3億5400万分
  9. 『メイヤー・オブ・キングスタウン』(Paramount+/計24話)...3億5300万分
  10. 『お宝キング ~ゴールディン流オークション術~』(Netflix/計14話)...2億9800万分

ドラマ(非オリジナル)

  1. 『Your Honor / 追い詰められた判事』(Netflix/Paramount+/計20話)...19億4700万分
  2. 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』(Max/計12話)...12億2600万分
  3. 『ブルーイ』(Disney+/計154話)...11億1100万分
  4. 『グレイズ・アナトミー』(Hulu/Netflix/計431話)...9億2900万分
  5. 『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(Hulu/Paramount+/計343話)...8億8200万分
  6. 『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』(Netflix/Paramount+/計468話)...8億8100万分
  7. 『ファミリー・ガイ』(Hulu/計433話)...8億7700万分
  8. 『ボブズ・バーガーズ』(Hulu/計268話)...8億6200万分
  9. 『デクスター ~警察官は殺人鬼』(Netflix/Paramount+/計96話)...8億500万分
  10. 『ヤング・シェルドン』(Max/Netflix/Paramount+/計141話)...7億1100万分

映画

  1. 『トリガー・ウォーニング』(Netflix)...7億5800万分
  2. 『インサイド・ヘッド』(Disney+)...6億1000万分
  3. 『オッペンハイマー』(Prime Video)...4億1100万分
  4. 『ヒットマン』(Netflix)...3億8300万分
  5. 『Ultraman: Rising』(Netflix)...3億7000万分
  6. 『Tell Them You Love Me(原題)』(Netflix)...2億8800万分
  7. 『モアナと伝説の海』(Disney+)...2億5200万分
  8. 『レゴバットマン ザ・ムービー』(Max/Netflix)...2億5000万分
  9. 『ホーム 宇宙人ブーヴのゆかいな大冒険』(Netflix)...2億3100万分
  10. 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(Netflix)...2億1900万分

※配信先は、現地アメリカでのプラットフォームを記載。

【海外ドラマ(オリジナル)】人気作『ブリジャートン家』&『ザ・ボーイズ』が上位をキープ

前週に新エピソードが解禁となった『ブリジャートン家』が、この週も引き続きオリジナル部門で1位に。すでに更新は決定しているものの、ルーク・トンプソン演じるベネディクトの物語が描かれる予定のシーズン4の配信は2026年以降になるとみられている。

海外ドラマNAVIでは、そんな『ブリジャートン家』の配信が待ちきれない人に向けて、Amazon Prime Videoにて配信中の『マイ・レディ・ジェーン』をおすすめしている。同作は、シンシア・ハンド、ブロディ・アシュトン、ジョディ・メドウズ共著の人気小説シリーズをもとに、1553年に9日間だけイングランド女王の座についたレディ・ジェーン・グレイの実話を再構築した物語。

『ザ・ボーイズ』が2位となり、こちらも前週から順位をキープ。6月13日(木)からシーズン4が配信開始となった本作は、次のシーズン5で幕を閉じることが決まっている。

ファイナルシーズンの正確な配信時期やキャストの情報は決まっていないものの、『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のジャレッド・パダレッキの出演もうわさされている。『ザ・ボーイズ』のクリエイターを務めるエリック・クリプキは『スパナチュ』の企画・監督・脚本・製作総指揮を担当しているうえ、『スパナチュ』出演者であるジェンセン・アクレスとジェフリー・ディーン・モーガンは、すでに『ザ・ボーイズ』に出演済み。ジャレッドの出演が叶えば、『スパナチュ』チームの再会が実現するということもあって、両作のファンが続報を待ちわびている。

6位の『イーヴィル:超常現象捜査ファイル』は、7週連続でトップ10入り。今年2月にシーズン4での打ち切りが決定したものの、根強い人気がうかがえることから、もしかしたらNetflixなど別のプラットフォームでの救済もあり得るかもしれない。

8位に登場した『アメリカズ・スウィートハート:ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』は、Netflixオリジナルの新作ドキュメンタリー。ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ(DCC)とは、その名の通り、NFLのダラス・カウボーイズのチアリーダーチームで、公式ニックネームは「アメリカの恋人(America's Sweethearts)」。同作では、美女ぞろいでパフォーマンスも最高峰なDCCの、オーディションからトレーニング合宿、NFLシーズン本番までを追う。

【海外ドラマ(非オリジナル)】『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』が前週から6ランクアップ!

この週も、非オリジナル部門の1位は『Your Honor / 追い詰められた判事』。『ブレイキング・バッド』でお馴染みのブライアン・クランストンが主演を務めるクライムサスペンスで、日本ではU-NEXTにてシーズン1&2が配信されている。

前週8位だった『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、6つ順位を上げてこの週は2位に。『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前を舞台にしたスピンオフ作品で、こちらも日本ではU-NEXTにて独占配信中だ。

6月16日(日)からシーズン2がスタートした本作だが、出だしからトラブルも。シーズン2の第1話の中で犬が蹴られるシーンが描かれたことで、一部のファンから非難の声が上がったのだ。残虐的な描写も多いことで知られる同シリーズではあるが、動物が傷つけられるのは許せない人も多かったのだろう。

問題のシーンがあったとはいえ、シリーズは順調に放送中。現時点で、第6話までがリリースされている。

また、『デクスター ~警察官は殺人鬼』が久々にトップ10入り(9位)を果たしている。『デクスター』は、2006年から2013年にかけて米SHOWTIMEで放送された大人気サイコサスペンスドラマ。マイアミメトロ警察殺人課の優秀な血痕分析官でありながら、素顔は凶悪犯罪者を処罰するシリアルキラーである主人公デクスター・モーガンをマイケル・C・ホールが演じる。

シリーズの人気の高さから『デクスター:ニュー・ブラッド』というリバイバル版も誕生したが、その後、前日譚『Dexter: Original Sin(原題)』の制作も決定。今後も、シリーズの世界観を楽しむことができそうだ。

【映画】ジェシカ・アルバ主演の新作アクション映画がトップに!

映画部門のトップは、6月21日(金)より配信スタートのアクション映画『トリガー・ウォーニング』。最愛の父の死をきっかけに故郷に戻った特殊部隊員が、その死の真相を探る中で悪しき陰謀を暴いていく姿を追う。

主演を務めるのは、2000年から2002年に放送された『ダーク・エンジェル』でヒロインを演じブレイクしたジェシカ・アルバ。本作でも激しいアクションシーンを演じており、『ダーク・エンジェル』を彷彿とさせる。

8月1日(木)に続編『インサイド・ヘッド2』の劇場公開が予定されている『インサイド・ヘッド』が2位にランクイン。

『インサイド・ヘッド』では、11歳の少女ライリーの頭の中にある「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」という5つの感情が彼女の幸せを守るために日々奮闘しているなかで、あることをきっかけにライリーから笑顔が消えていき、危機感を感じたヨロコビがある行動に出るというストーリーが綴られる。

間もなく公開の『インサイド・ヘッド2』では、ライリーが思春期を迎えたことで、「シンパイ」「イイナー」「ダリィ」「ハズカシ」という大人の感情が新たに登場。そんなシンパイたちの暴走により、「ライリーの将来に、あなたたちはもう必要ない」としてヨロコビたちは追放されてしまうことに。巻き起こる“感情の嵐”の中で自分らしさを失っていくライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”に隠されていた…。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ザ・ボーイズ』シーズン4© Amazon Studios