ジェシカ・アルバ『ダーク・エンジェル』続編出演に必要な条件

2000年から2002年に放送された『ダーク・エンジェル』でヒロインを演じブレイクしたジェシカ・アルバ。彼女はある条件が叶えば、続編をやりたいと考えているという。その条件とは? 米ComicBook.comが伝えた。

 

FOXを代表するドラマシリーズ

『ダーク・エンジェル』は、近未来のシアトルを舞台に、遺伝子操作によって特殊能力を持って生まれた主人公マックスを中心に描くSFアクションドラマ。『ターミネーター』、『タイタニック』などのジェームズ・キャメロンがチャールズ・H・イグリー(『デクスター 〜警察官は殺人鬼』)とタッグを組んで手がけ、パイロット版だけでも13億円以上を費やしたと言われる本作は、当時のFOX歴代1位の視聴率を獲得したことでも知られている。

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のマイケル・ウェザリー、『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』のジェンセン・アクレスらが出演し、当時ジェシカとマイケルは婚約をしていた。

Netflix新作映画『トリガー・ウォーニング』でもアクションを披露!

このほど、Netflixの新作映画『トリガー・ウォーニング』に関して米Entertainment Tonightのインタビューを受けたジェシカは、自身の出世作のリブートについて聞かれると、「『ダーク・エンジェル』をまたやりたいか? ジェームズ・キャメロンがやりたいと思うのであれば、私もやると思います」とコメント。「彼は私の師匠ですし、彼と仕事ができたら楽しいでしょうね。私たちには共有している歴史があって、彼のことを本当に尊敬していますから」と、キャメロンへの確固たる信頼を口にした。

続けて、「確かに、『ダーク・エンジェル』は時代を先取りしていました。私たちがAIを知り、テクノロジーが今のような状況にあるうえで、ジムとチャールズが何を描くのか、興味がありますね。見てみたいものです」と、今の時代に合わせた『ダーク・エンジェル』の展開にも興味を示した。

新作『トリガー・ウォーニング』で彼女が演じるのは、特殊部隊に所属するパーカー。海外での任務中に父の訃報が届き故郷に戻った彼女が、父の死の真相と町に渦巻く陰謀を暴いていく、という物語。共演はマーク・ウェバー(『ドント・ウォーリー』)、アンソニー・マイケル・ホール(『デッド・ゾーン』)ら。

ジェシカ主演の『トリガー・ウォーニング』はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

 



 

Photo:Instagramアカウント@jessicaalba_europeanfanより ジェシカ・アルバ&マイケル・ウェザリー(C)AVTA/FAMOUS