ジェンセン・アクレス、『ダーク・エンジェル』では主演ジェシカ・アルバとの共演が大変だった

米CWの超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』のディーン・ウィンチェスター役で一躍大ブレイクしたジェンセン・アクレスは、それ以前にも数多くのドラマ作品に出演している。2000年代に放送されたSFアクションドラマ『ダーク・エンジェル』もその1本で、ジェンセンが撮影で共演しづらかったキャストを明かしている。

『ダーク・エンジェル』でジェンセンはシーズン1の途中から参加し、双子のベン(X5-493)&アレック(X5-494)役で出演していた。

米ポッドキャスト番組「Inside of You」に出演したジェンセンが同作の出演時を振り返り、マックス・ゲバラ役で主演したジェシカ・アルバとの共演が大変だったと赤裸々に語っている。

「彼女は酷かった。そうなんだ。彼女に面と向かってそう言ってやったよ。僕は新米キャストで主演にいじめられた。兄と妹の最悪な感じの口喧嘩みたいにね。彼女は僕に喧嘩をふっかけてきたし、僕のことを嫌いだったんだ。彼女は "あら、私たちに必要だから、放送局が見掛け倒しのイケメンをさらに連れて来たのね"って言っていた。だから僕は "おっと、今日はジェシカのご機嫌が悪そうだぞ。みんな、気を引き締めとけよ"という感じだったよ」

どうやら撮影中、二人の間には少しばかり波風が立っていたようだが、ジェンセンはジェシカとの関係が険悪だったわけではなく、彼の祖父が亡くなったときには、ジェシカが彼の控室を訪れて慰めてくれたことも明かした。

紆余曲折を経ながらも、少しずつ二人はお互いを尊重するようになり、ある意味で本当の兄妹のような関係だったともジェンセンは語っている。

(海外ドラマNAVI)

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ジェンセン・アクレス ©Faye S/Famous