「スター・ウォーズ」シリーズ最新作となるDisney+(ディズニープラス)のドラマ『スター・ウォーズ:アコライト』に初登場したキャラクターと、映画シリーズ続編3部作の複雑なヴィラン、カイロ・レンは繋がりがあるのではないかと指摘されている。
『スター・ウォーズ:アコライト』ザ・ストレンジャーの正体は…
『アコライト』は、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のおよそ100年前となるハイ・リパブリック時代を舞台に、メイとオーシャという双子の姉妹(アマンドラ・ステンバーグが一人2役)を中心に、次々に起こるジェダイ殺人事件の謎に迫っていく。
(※これ以降は第5話のネタバレを含みます)
第5話「夜」では、“闇堕ち”しかけているメイのマスターで、“ザ・ストレンジャー”と呼ばれる人物の正体が、何かとメイと関わっていたカイミール(マニー・ジャシント『グッド・プレイス』)だと明らかになった。
顔全体を覆う不気味なマスクを被ったカイミールは赤く光るライトセーバーを操り、その登場シーンではカイロ・レンのテーマ曲が流れた。二人の類似点が際立っていることから、カイミールはカイロ・レンがリーダーを務めていたレン騎士団のオリジンではないかとの疑問が浮上している。
フォースのダークサイドを信奉する組織であるレン騎士団は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初めて言及されたが、劇中では彼らの正体については詳述されていない。だが、短編コミックシリーズ「The Rise of Kylo Ren(原題)」では、ハイ・リパブリック時代の後に誕生する帝国時代に、レンという人物の指揮下でレン騎士団が活動していたことが判明している。
騎士団は帝国軍やダース・ベイダーと何度も対立しているが、本格的に脅威となったのは、ハン・ソロの息子であるベン・ソロがダークサイドに堕ち、カイロ・レンとして騎士団を率いるようになってからだと説明されている。
現時点では、カイミールがレン騎士団と関わりあるのか、謎に包まれたフォースの使い手の一派であるシスなのかどうかも確かではない。
第5話でオーシャのマスターだったソルと闘うシーンでカイミールは、「私には名前がない。だが、お前のようなジェダイなら私をシスと呼ぶかもな」と意味深な発言をしている。その場面でカイロ・レンのテーマ曲が流れるのだが、だからといってカイミールがシスだと決めつけるのは早いかもしれない。
米Inverseのインタビューで、クリエイターを務めるレスリー・ヘッドランドが、カイロ・レンのテーマ曲とカイミールの関係について質問され、「答えることが出来たらいいのですが。テーマ曲は意図的に挿入されましたが、その理由は言えません。それが何なのかも詳しくは言えないのですが、とにかく観てください」と回答。残りのエピソードを観れば、答えが分かるとほのめかした。
果たしてカイミールはシスなのか、またはレン騎士団と繋がりがあるのか、それは自分の目で確かめるしかないだろう。
『スター・ウォーズ:アコライト』は、ディズニープラスにて毎週水曜日に新エピソードが配信中。(海外ドラマNAVI)
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