尾田栄一郎による人気漫画を実写ドラマ化したNetflixのアクション・アドベンチャードラマ『ONE PIECE』。そのシーズン2の製作がいよいよスタート! さらに新シーズンに3人のキャラクターも再登場すると、米Varietyなど複数のメディアが報じている。
“麦わらの一味”が再会!
Netflixがシーズン2の動向を伝える動画を投稿。ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジという“麦わらの一味”を演じたイニャキ・ゴドイ、新田真剣佑、エミリー・ラッド、ジェイコブ・ロメロ、タズ・スカイラーの5人が新シーズンを撮影するために南アフリカのケープタウンへ続々と駆けつけ、ハグして再会を喜んだ。
また、それに合わせて、バギー、アルビダ、ゴール・D・ロジャーを演じたジェフ・ウォード、イリア・アイソレリス・ポーリーノ、マイケル・ドーマンの3人が続投することも明らかに。シーズン1ではバギーは6話、アルビダは2話、ゴール・D・ロジャーは初回の1話のみに登場していた。
ショーランナーのマット・オーウェンズは以前、バギーやアルビダのようなヴィランが死なないことについて次のように説明していた。「『ONE PIECE』の世界では、夢がとても大事です。オダが以前言っていたのですが、(キャラクターが死ぬことによる)最も悪いことは、死そのものよりも夢が失われることなのです」
シーズン2では、オーウェンズのほか、新たにジョー・トレイス(『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』)がショーランナーを担当。前シーズンで同職を務めたスティーヴン・マエダは、今回は製作総指揮として参加する。
このシーズン2では、“麦わらの一味”の前に立ちはだかる秘密犯罪結社、バロックワークスのメンバー役をはじめとした新キャストも先月発表に。Mr.9役にダニエル・ラスカー(『レイズド・バイ・ウルヴス/神なき惑星』)、Mr.5役にキャムラス・ジョンソン(『BATWOMAN/バットウーマン』)、ミス・バレンタイン役にジャザラ・ジャスリン(『ウォリアー』)、Mr.3役にデヴィッド・ダストマルチャン(『アントマン』シリーズ)、ドリー役にヴェルナー・コーツァー(『Getroud met rugby(原題)』)、ブロギー役にブレンダン・マーリー(『ブロークン・ダークネス』)、クロッカス役にクライヴ・ラッセル(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、スモーカー役にカラム・カー(『Monarch(原題)』)、たしぎ役にジュリア・レーヴァルト(『フィアー・ストリート Part 1: 1994』)、ワポル役にロブ・コレッティ(『ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち』)、ドルトン役にタイロン・キーオ(『アクシデント』)がそれぞれ起用されている。
『ONE PIECE』シーズン1はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)
'One Piece': Buggy, Alvida & Gold Roger Return As Season 2 Starts Production https://t.co/A0uG9iWmdW
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) July 1, 2024