『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』キャスト、Netflixの新作シリーズに出演決定!

大ヒットシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の約200年前を舞台にしたスピンオフ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1で、王女レイニラの少女時代を演じたミリー・オールコックの新作が決定した。

 

女性主導のダークコメディに出演

DC映画の新スーパーガールに決定しているミリーが、この度新たに出演することが決まったのは、Netflix新作リミテッドシリーズで女性主導のダークコメディ『Sirens(原題)』。

ミリーのほかに、ジュリアン・ムーア(『メイ・ディセンバー ゆれる真実』)、メーガン・フェイヒー(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)らが出演。

Netflixのミニシリーズ『メイドの手帖』でエミー賞にノミネートされた脚本家兼ショーランナーのモリー・スミス・メッツラーとマーゴット・ロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが製作総指揮を務め、再びタッグを組む。『メイドの手帖』以来、2度目のコラボレーションとなる。ニコール・カッセル(『ウォッチメン』『ベター・コール・ソウル』)が最初の2エピソードを監督し、製作総指揮も務める。

メッツラーが名門ジュリアード音楽院で書いた戯曲『Elemeno Pea(原題)』の映像化である同シリーズ。ケルズの豪華なビーチ邸宅での緊張感高まる週末を描いたこの作品は、女性、権力、階級を鋭く、セクシーに、そして暗く可笑しく描いた作品と銘打たれている。

公式ログラインは以下の通り。

「デヴォン(メーガン・フェイヒー)は、妹のシモーヌ(ミリー・オールコック)と彼女の新しい上司である謎めいた社交界の大物ミカエラ・ケル(ジュリアン・ムーア)が不気味な関係にあると思っている。ミカエラのの贅沢な生活はシモーヌにとって麻薬のようなもので、デヴォンは妹を守るために仲裁するべきだと判断した。妹を追い詰めたデヴォンは、ミカエラがどれほど手強い敵になるのか見当もつかなかった」

ミリーが出演する『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1は、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:©James Warren/Famous