米ABCで2006年から2010年まで4シーズンにわたり放送され、日本でも大ヒットした『アグリー・ベティ』。本シリーズの元となったコロンビアのテレノベラ『ベティ~愛と裏切りの秘書室』(原題:Yo soy Betty, la fea)がオリジナルキャストで復活し、7月19日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信されることがわかった。
復活版の舞台は?
最も有名なテレノベラの一つとして大ヒットした『ベティ~愛と裏切りの秘書室』は、1999年から2001年にコロンビアで放送。典型的な美人とはいえない主人公が話題となり、コロンビアで最高視聴率80パーセントを記録。その後、アメリカを含む28か国でリメイク版が制作された。
『Betty la Fea, the Story Continues(原題)』と名のついた続編は、オリジナル版の最終話から20年後が舞台に。より権力を持ち、賢くなったベティは難しい年頃の娘ミアと夫アルマンドとの関係修復に必死だ。そんな状況にベティは「果たして20年前の選択は正しかったのか?」と疑問を持ってしまい…。
ベティ役のアナ・マリア・オロスコ、アルマンド役のホルヘ・エンリケ・アベリョはもちろん、ウーゴ役のフリアン・アランゴ、マルセラ役のナタリア・ラミレス、マリオ役のリカルド・ベレス、パトリシア役のロルナ・パスらが続投する。
『Betty la fea, la historia continúa(原題)』予告編
日本での配信は?
Deadlineが報じたところによると、240の国と地域での配信が7月19日より開始となっているが、日本が含まれるかは現時点(6月18日)ではわかっていない。このコロンビア版続編を受け、『アグリー・ベティ』の20年後を描く復活版にも期待したい。
『アグリー・ベティ』はHulu、Disney+(ディズニープラス)で配信中。
(海外ドラマNAVI)
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