Netflixの大ヒットシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の人気キャラクター、スティーブ・ハリントンの運命に、再び不吉な予感が漂っている。シリーズのクリエイターのマット&ロス・ダファー兄弟が、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演した際、フィギュアのおもちゃファンコ・ポップ(Funko Pop)を使ってファイナルシーズンの今後の行方を“匂わせた”のだ。
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Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 …
ファンコ・ポップで展開を示唆?まさかのスティーブが…
司会のジミー・ファロンから「ファンコ・ポップだけで『ストレンジャー・シングス』の今後を語ってほしい」と無茶ぶりされたダファー兄弟。まず兄弟は、シーズン1で死亡したバーブ(シャノン・パーサー)をスタジオの床に落とし、「バーブはそこで何してるんだ?」とコメント。「悪いとは思ってる」とマットも苦笑する。
その後、人形を勢力ごとに配置。マックス(セイディー・シンク)はヴェクナ/ヘンリー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)側の“選ばれし子どもたち”の中心に置かれ、ヘンリーとジョイス(ウィノナ・ライダー)は隣同士に。ウィル(ノア・シュナップ)はヘンリーの頭上に立たされ、さらにその上にはヴェクナが重ねられた。
エリカ(プリア・ファーガソン)を台座に乗せ、イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)を水中に沈めるなど、不穏な配置が続く中、問題の瞬間が訪れる。マットはスティーブ(ジョー・キーリー)の人形を、机の端ギリギリに配置し、「これはスティーブだ」と一言。すると客席から悲鳴が上がり、ファロンも「おいおい!」と反応するが、マットは「大丈夫、大丈夫」と軽く流す。
しかし次の瞬間、ロスがスティーブをさらに端へとずらし、スティーブは机から真っ逆さまに転落。「これだ!これが『ストレンジャー・シングス』の終わりか!」と叫ぶファロンの様子が映し出される。
実は“最初から死ぬ予定”だったスティーブ
スティーブは2016年のシリーズ開始以来、生存が常に危ぶまれてきたキャラクターだ。ダファー兄弟は過去のインタビューで、スティーブはシーズン1で死亡する予定だったことを明かしている。「本当にギリギリだった。ジョー・キーリーのことを好きにならなければ、スティーブは消えていた」とマットは語っている。
その後スティーブは、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)やロビン(マヤ・ホーク)との関係性、そして自己犠牲をいとわない行動で、シリーズ屈指の人気キャラへと成長した。
ファンの間では「スティーブは死なないでほしい」という声が高まり、Netflixは2022年、シーズン4公開時に「Protect Steve(スティーブを守れ)」と書かれた巨大看板まで掲出している。そんな中、最新公開された最終章のVol.2の予告編では、スティーブとダスティンが「お前が死ぬなら、俺も死ぬ」と覚悟を決める場面が描かれ、再びファンの不安を煽っている。
『ストレンジャー・シングス』Vol.2はクリスマス当日に配信開始。さらに大晦日にはシリーズ最終話が控えている。(海外ドラマNAVI)



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