マッツ・ミケルセン出世作『UNIT ONE-特別機動捜査班-』6月2日（日）日本初上陸！

2024年4月11日 2024年4月11日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

マッツ・ミケルセンが30代だった頃に出演したデンマーク発のクライムドラマ『UNIT ONE-特別機動捜査班-』が、6月2日（日）にアクションチャンネルで日本初上陸を果たす。

マッツ・ミケルセン出世作『UNIT ONE-特別機動捜査班-』6月2日（日）日本初上陸！

日本でも現在公開中の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』に出演しているマッツ・ミケルセン。悪役を演じることが多い印象だが、実際に美形キャラよりも負け犬キャラを演じる方が好きだと米GQ誌のインタビューで話している。負け犬、悪役は「楽しい」北欧の至宝と呼ばれ、日本にも熱狂的なファンを持つマッツ。...

マッツとラースの兄弟共演も実現

約20年前の若きマッツが拝める幻の出世作は、デンマーク各地を巡りながら難事件の捜査に臨む警察の精鋭チーム、特別機動捜査班〈Unit One〉が、殺人や誘拐といった数々の事件を捜査していくクライムドラマ。この特別機動捜査班は、デンマークで1927年に創設され2002年に解散した実在の警察チームがモデルで、各話で描かれる事件は制作当時の過去10年以内に実際に同国で起きた事件に基づいており、非常にリアリティあふれた作品だ。

特別機動捜査班を率いるのは、並み居る男性たちを抜いてスピード出世した腕利きの女性捜査官イングリッド。そんな彼女の下には、マッツ演じる情熱的な肉体派の正義漢フィッシャーをはじめ、観察眼に優れた頭脳派ラクーア、人情派のベテラン捜査官IP（イーピー）ら、それぞれの得意分野で卓越した才能を見せる精鋭たちが並ぶ。彼らは、各地の地元警察から捜査の応援要請が入ればすぐに駆けつけ、トレーラー型の移動式オフィスを拠点に捜査を行う。

本作は2000年にデンマークの放送局DR1で放送がスタート。各エピソードの平均視聴者数が170万人を記録するヒット作となり、2002年の国際エミー賞ではデンマーク作品として初めて作品賞（ドラマシリーズ部門）を受賞。また、国内のテレビ賞コペンハーゲンTVフェスティバルでは2001年から2年連続で最優秀ドラマ賞を受賞。フィッシャーを演じたマッツは2002年に同賞の最優秀俳優賞に輝いた。シーズン3にはマッツの兄ラース・ミケルセン（『SHERLOCK／シャーロック』）がゲスト出演しており、夢の兄弟共演が実現しているところも見どころ。

また、この作品の放送に合わせて、マッツが殺人鬼ハンニバル・レクター博士の若き日を演じるサイコ・サスペンス『ハンニバル』シーズン1～3も6月23日（日）22：00より放送される。

マッツ・ミケルセン、『ハンニバル』リブートを予告!?「まだ終わっていない」

1981年に出版された「レッド・ドラゴン」で始まる、トマス・ハリスの小説シリーズを下敷きにした人気ドラマ『ハンニバル』。シーズン4の製作が高く望まれている人気シリーズで、連続殺人鬼のハンニバル・レクター博士を演じたマッツ・ミケルセンが、リブート版を予告するようなコメントを発している。まだ彼の物語は...

『UNIT ONE-特別機動捜査班-』シーズン1第1話あらすじ

デンマーク各地を飛び回り、難解な殺人事件を捜査する特別機動捜査班。そのリーダーであるトーベンが知人のヘニングとともに自宅で殺害される。暫定的な後任に抜擢された女性捜査官イングリッドは、残された特捜班の面々と事件を捜査。殺された二人が性的な関係にあったという憶測が飛び交う中、トーベンに恨みを抱き最近釈放された元服役囚に容疑がかかるがシロ。捜査は難航するが、イングリッドは逆転の発想で真相に近づく。