人気の犯罪捜査ドラマ『FBI:特別捜査班』のスピンオフ『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』シーズン5について、ショーランナーのデヴィッド・ハジンスが見どころを語っている。
レミーに幸せ到来?
『FBI:Most Wanted』では、最重要指名手配犯(Most Wanted)を追う捜査チームの絆と活躍がアクション満載で描かれる。
本国アメリカで今月13日(火)より放送されているシーズン5でまず注目したい点は、本家のシーズン4~5にゲスト出演していた特別捜査官ニーナ・チェイスが“異動”となり、指名手配特捜班に新メンバーとして加わったことだろう。
米Deadlineのインタビューに応えたハジンスによると、ニーナ役のシャンテル・ヴァンサンテンは、前年の本家とスピンオフとのクロスオーバーエピソードに出演して指名手配特捜班とはすでに一緒に仕事をしていたため、その異動は非常にスムーズだったという。ハジンスはシャンテルの参加について、「我々は、彼女のキャラクターを少し男勝りに描いています。月並みな表現かもしれませんが、彼女は怖いもの知らずで、あらゆる機械に長けてスキルも備えた凄腕のドライバーであり、そして母親でもあります。チームにとって素晴らしい新メンバーではないでしょうか」と称賛している。
またハジンスは、シーズン4最終話で大きな変化が起きたチームリーダーのレミー・スコット特別捜査官(ディラン・マクダーモット)についても言及。インタビュアーの「いろいろなことが起こるので、レミーに恋愛対象が現れる予定はないと考えて良いでしょうか?」との質問に、「シーズン5の後半で、レミーの人生に恋愛対象が現れるように計画しています」と返した。だが同シーズン前半での彼は、私生活で起きた変化に真摯に向き合うことに専念するという。ハジンスはさらに、レイ・キャノン(エドウィン・ホッジ)とハナ・ギブソン(ケイシャ・キャッスル=ヒューズ)の関係が大きく進展するとも述べ、二人が婚約する展開をほのめかした。
ハジンスはシーズン5で描かれる事件についても触れており、子どもたちが誘拐されて炭鉱に閉じ込められるエピソードでは、本物の炭鉱でロケを敢行したとも説明。ゾっとするような連続殺人犯が登場する回や、AI(人工知能)がテーマのエピソードがあることも明かした。
『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』シーズン5は、米CBSにて毎週火曜日に放送中。シーズン1~3はHuluにて配信中。シーズン4は20日(火)23:00よりWOWOWプライムにて日本初放送。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Deadline
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