『SUPERNATURAL』キャストが『FBI：Most Wanted』シーズン5に出演

2024年2月7日 2024年2月6日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

15シーズン続いた大ヒットドラマ『SUPERNATURAL　スーパーナチュラル』でルーファス・ターナーを演じたスティーヴン・ウィリアムズが、『FBI：Most Wanted～指名手配特捜班～』のシーズン5に出演することが分かった。米Deadlineが伝えている。

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レギュラーキャストの父親役で複数話に出演

『SUPERNATURAL』にボビーのハンター仲間で情報通のルーファスとして、シーズン3からたびたび出演していたスティーヴン。およそ50年のキャリアを誇り、これまでに出演した映画・ドラマはおよそ150本に上るベテラン俳優である彼は、『ザ・シークレット・ハンター』『21ジャンプ・ストリート』『X-ファイル』『シカゴ P.D.』といったドラマに出演してきた。

そんなスティーヴンが『FBI：Most Wanted』で演じるのは、レイ・キャノン・シニア。シーズン4から捜査班に加わった元ニューオーリンズ市警のレイ・キャノン（演じるのは『SIX　アメリカ海軍特殊部隊』のエドウィン・ホッジ）の父親で、米CBSにて2月20日（火）に放送される第2話「Footsteps（原題）」で初登場を果たす。このエピソードでは、引退した元ニューヨーク市警の警官たちを狙った爆弾事件がいくつも起こるという。

スティーヴンの加入について、レイ役のエドウィンは次のように歓迎している。

「素晴らしい俳優が作品に加わる場合、キャスティングには何の苦労もない。スティーヴン・ウィリアムズが僕の父親を演じてくれると聞いて、すでにワクワクしている。以前から彼の仕事ぶりを見てきたから、観客との結びつきを強めるような要素をもたらしてくれると思うよ」

「スティーヴンは強烈な個性がありながら、同時に面白い。この二つの要素は、レイと父親の関係を描くにあたって素晴らしい組み合わせだ。父親が登場することでレイの世界がより広がり、なぜ彼が父親と同じように法執行機関の道を選んだかが観客に伝わるだろう。彼らの関係を掘り下げていき、それがレイにどんな影響を与えるのが楽しみだね」

ショーランナーのデヴィッド・ハジンスによれば、スティーヴンはこのエピソード以降も出演することが決まっているという。また、Deadlineはスティーヴンが写っている「Footsteps」のファーストルック画像を公開。スティーヴン演じるレイ・シニアのもとを、息子のレイだけでなくレミー・スコット役のディラン・マクダーモット、シェリル・バーンズ役のロキシー・スターンバーグも一緒に訪れている様子などが写し出されている。