英国アカデミー賞、『フレンズ』マシュー・ペリーが追悼コーナーで無視されファンが批判

人気ドラマ『フレンズ』のチャンドラー役で親しまれ、昨年10月に急逝したマシュー・ペリーが、第77回英国アカデミー賞で追悼されなかったことを受け、ファンから批判の声が上がっていたことが分かった。米Varietyが報じている。

TV部門で追悼予定

2月18日(日)に開催された第77回英国アカデミー賞の追悼コーナーでは、『ロッキー』シリーズのアポロ役で人気を博したカール・ウェザース、ロックシンガーで映画にも出演したティナ・ターナー、『ある愛へと続く旅』などで知られるジェーン・バーキン、『ハリー・ポッター』シリーズでアルバス・ダンブルドア役を演じたマイケル・ガンボン、『フル・モンティ』などのトム・ウィルキンソン、『チャタレイ夫人の恋人』などに出演したシャーリー・アン・フィールドの名前が読み上げられ、哀悼が捧げられた。

しかし、マシューの名前が外されていたため、ファンから批判が寄せられたとのこと。この声に対して英国映画TV芸術アカデミーの広報担当者は、「マシュー・ペリーは、5月に開催される英国アカデミー賞TV部門で追悼される予定です」との声明を発表し、釈明した。

米国のエミー賞やゴールデングローブ賞は映画とTV部門の受賞者が同日に発表されるが、英国アカデミー賞の映画部門とTV部門の授賞式は別の日に開催される。マシューは、『スリー・トゥ・タンゴ』や『セブンティーン・アゲイン』などの映画に出演していたが、『フレンズ』で最も知られているため、映画部門では追悼されなかったようだ。

なお、先月開催された第75回エミー賞では、ポップシンガーのチャーリー・プースとシンガー・ソングライターのデュオ、ザ・ウォー・アンド・トリーティが『フレンズ』のテーマソング「I’ll Be There for You」のカバーを演奏し、マシューに追悼の意を捧げていた。

英国アカデミー賞TV部門は5月14日(火)に開催予定。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『フレンズ』(C)Warner Bros. Entertainment Inc.