『ウォーキング・デッド』リック主役のスピンオフで『LOST』テリー・オクィンが演じるキャラクターとは?

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』のリックとミショーンを主人公にしたスピンオフ『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』。先月、その追加キャストとして『LOST』のジョン・ロック役で知られるテリー・オクィンがビールという役で出演することを伝えたが、テリーがどのようなキャラクターを演じるのかがこの度明らかになった。

シリーズ未見ながらもリックに助けられ…

2月25日(日)に米AMCで封切られる『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』。アンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラが本家に引き続き演じるリック、ミショーンを主人公にした同作でひと際注目を集める新キャストが、『LOST』のジョン・ロック役や『HAWAII FIVE-0』のジョー・ホワイト役で知られるテリーだ。彼が演じるのは、『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』で初登場した組織、市民共同体軍(Civic Republic Military、略称CRM)のリーダーであるビール少将。

この度テリーは米Entertainment Weeklyの取材に応じ、キャスティングは「青天の霹靂だった」と振り返っている。「私がこの役を演じることに興味を持っている人がいると知らされて、ショーランナーのスコット・M・ギンプルと話した。“役について教えてほしい”と言ったよ。それから『ウォーキング・デッド』は見ていないと伝えなければならなかったが、同シリーズについてはすべて聞いたし、熱心なファンが大勢いることも知っている」

その後、オファーを絶対に受けるべきだと周囲から言われたテリーは再びギンプルと話すことに。「『ウォーキング・デッド』の歴史についてすべて教えてもらったりして、とても長い話し合いをした。そして彼の話に基づいて“ぜひともやりたい”と答えたよ」と過程を明かした。

「私の脳細胞は減少しているから、本当に必要なことのために取っておかなければならない」と話すテリーは、これまでのシリーズをすべて視聴するのではなく周囲の助けを借りながら知識を補ったそう。「私の仕事の多くはアンドリュー・リンカーンとのシーンだったから、いつも彼がいろいろと教えてくれたり、過去の出来事について思い出させてくれたりした。素晴らしかったよ」

テリーによれば、彼の役どころは「市民共同体の政府を独立的に統括している市民共同体軍のリーダー」。「ビール少尉は高く評価されていてヒーローのような存在。軍に長く身を置いており、ベトナム戦争に参加し、士官学校にも通った。彼は誰が生き、誰が死ぬかの判断をしなければならない。どのようにゾンビたちに対処するかを決めるのも彼の役割だ」

「彼は大きい軍隊を持っていて、その前線は2000人くらいいる。彼らはエリート部隊で、汚い仕事だろうとなんだろうと、ほとんどの仕事をこなすんだ。ビールは、どうしたらコミュニティが存続する上で助けになるかという基準に合わせて決断をしていく。この街が間違いなく生き残るため、時には厳しい決断も下していくんだ」

過去にもアクションドラマ『ハーシュ・レルム』で軍を率いる役を演じたことのあるテリー。今回演じるビール少将は、あまり表に出ない男であることを意識して演じたのだとか。「彼は完全に理にかなっている人間に見えるし、それぞれの決断を下した理由もきちんと説明することができる。誰かが賛成しようとしなかろうと、彼は自分が何をどういう理由でしなければならないかを理解しているんだ」と説明した。

リック役のアンドリューとの撮影現場も大いに楽しんだそう。「アンドリュー・リンカーンと働くのはすごく楽だったし楽しかった。彼はプロだったよ。一緒に仕事をしたほかの人にも言えることだけどね。準備を整えて、みんなに敬意を払い、できる限り役に立とうとする。アンドリューがまさにそうだった。いつも私にいろいろな歴史を説明して助けてくれた。彼の我慢強さは無限だよ。全体的に振り返ってみて、とても幸せな経験だった」

先日到着した予告編には、アンドリュー演じるリックとテリー演じるビール少尉とのやり取りも含まれている。

全6話の『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』は、日本ではU-NEXTにて2024年に配信予定。同シリーズでは、『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』が配信中。さらに『テイルズ・オブ・ウォーキング・デッド』が1月19日(金)より配信開始となる。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly