『スター・ウォーズ:アソーカ』ロザリオ・ドーソン、旧友ダース・ベイダーとの共演シーンで思わず笑顔に

Disney+(ディズニープラス)のドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』にタイトルロールで主演したロザリオ・ドーソンが、ダース・ベイダー/アナキン・スカイウォーカー役を再演したヘイデン・クリステンセンとの共演を振り返っている。

アソーカだけでなくロザリオにとっても嬉しい再会

ロザリオは16歳の時に通った演劇スクールで2歳下のヘイデンと初めて出会っており、実は旧知の仲。2003年の映画『ニュースの天才』にそろって出演していた二人は『アソーカ』で感動の再会を果たし、しかもライトセーバーを手にアイコニックな対決を繰り広げた。

スター・ウォーズ:アソーカ

米Entertainment Weeklyのポッドキャスト番組『Dagobah Dispatch(原題)』に出演したロザリオが、アソーカのかつての師を演じた旧友ヘイデンとの再会について語っている。「すごく楽しかったですよ。あの日はスタッフ全員が、(二人の共演を見るために)撮影セットにいるための言い訳をしていたほどです。みんなの目に涙が浮かんでいて最高でした。ヘイデンのことが大好きだし、彼は本当に素晴らしい人です。若かった頃、彼と少し知り合うことができたし、彼がこのフランチャイズに参加して以来、経験してきた旅路のほとんどを見てきましたからね」と回顧した。

ヘイデンとの共演シーンでは、嬉しくて「思わず笑顔になってしまった」というロザリオは、映画シリーズのエピソード1~3では見ることができなかった“シスになりつつあるアナキン”を、『アソーカ』で目にできて良かったとも述べている。

「(エピソード1~3で)私たちはシスのアナキンを見られませんでした。彼がダース(・ベイダー)になるのを見ただけですから。その種は少し蒔かれましたが、過程はあまり長くは描かれなかったので、『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の衣装などを着ている彼を見られて嬉しかったです」 と語った。

なお、その時点で更新が発表されていないシーズン2についてロザリオは口を閉ざしつつも、「そうなることを願っています」と答え、「もうすぐキャスト全員でディナーをすることになっているんです」と報告。「全員とは会っていないので嬉しいですね。私が参加できなかったコンベンションにみんなが出席しているのを見て、すごく羨ましく思っていたから、みんなに会えるのを楽しみにしています」とコメントした。のちにクリエイターのデイヴ・フィローニが、シーズン2制作を進めていると明かしている

ロザリオとヘイデンが感動の再会を果たした『スター・ウォーズ:アソーカ』は、Disney+にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly

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Photo:『スター・ウォーズ:アソーカ』©2023 Lucasfilm Ltd.