『クリミナル・マインド』泣けるエピソード5選

昨年には新シーズンの配信も始まり、再びそのロングラン記録を更新している大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド』。これまでに335話を超えるエピソードで視聴者を魅了してきたが、ファンはどのエピソードで胸が張り裂け涙を流したのか、BuzzFeedが独自のリサーチを送って、その結果が明らかになった。

(この記事には、ネタバレを含みます)

『クリミナル・マインド』泣けるエピソード

JJとホッチがチームメンバーにエミリーが手術で亡くなったと伝えるシーン

シーズン6の第18話「もう一人のプレンティス」で描かれたこのシーン。イアン・ドイルという男から殺害予告を受けたエミリー・プレンティス。チームを巻き込まずに決着をつけようとするエミリーだったが、致命的な傷を負ってしまう…。

悲しみに暮れるチームを見て「まるで赤ちゃんのようにむせび泣いた」というファンの声も。

誤って死刑を宣告された女性がギデオンに息子の人生を台無しにするよりも、死んだほうがいいと伝えるシーン

シーズン1の第14話「死刑へのカウントダウン」で描かれたこのシーン。12人もの少女の連続殺人の容疑で逮捕された夫婦に迫る死刑執行の時。しかし13人目の被害者が発見され…。

「息子の幸せのためならなんでもできるでしょう。息子が自由に生きられるなら私はそれだけで幸せなの」とギデオンに話すシーンに胸が張り裂けそうに。

デレクがリードに別れを告げる際、新たに生まれた息子にスペンサーからもらった名前をつけたことを話すシーン

シーズン11の第18話「美しき惨事」で描かれたこのシーン。「息子の出産報告だが、お前には先に渡しておく」と渡された手紙にはハンク・スペンサー・モーガンという名前が。「ハンクは親父から、スペンサーは俺の最高の弟からだ」というシーンにファンは「スペンサーのキャラクターの成長を本当に思い出させる」といった声が。

FBIの救出も間に合わずホッチの元妻が殺され、電話越しに何が起きたのかをチーム全体で聞くことになったシーン

シーズン5の第9話「死神との決着」で描かれたこのシーン。電話越しで「息子に私たちがどのように出会って、あなたが私をどうやって笑わせてくれたか話すと約束して。彼はあなたがいつも真面目なだけではなかったと知る必要があるわ、アーロン。彼に愛を信じてほしいの。だってそれこそ一番大切なものだから。あなたがそれを見せて、約束してくれる?」と最後のメッセージを送るシーンに「作品で一番悲しいシーンといって間違いない。電話越しに彼女の死を聞いたときのみんなの反応(特にペネロペ)に引き裂かれる思いがした。このシーンを何度も見て7回くらいは見たけど、毎回どうしようもないほど泣いてしまう」といった声があがっている。

リードがついに運命の人に対面で会ったものの、目の前で殺されるのを見ることになったシーン

シーズン8の第12話「ツークツワンク」で描かれたこのシーン。リードと公衆電話で連絡を取っていた遺伝子学者の恋人メイヴが突然失踪。ストーカーに追われていた彼女の行方をチーム一丸となって捜査するが、最終的にリードに待ち受けていたのは目の前で彼女を殺されるという結末だった。

「リードはついに彼を完璧に理解する女性と恋に落ちたのに、彼女は殺された。そんなこと起きてはいけない。彼女が生き残る結末だったら…と思うよ」などのコメントが寄せられている。

(海外ドラマNAVI)

Photo:©ABC Studios