ケイト・ウィンスレット主演のHBO新作リミテッドシリーズ『The Regime(原題)』の予告編が公開された。
ケイト・ウィンスレット主演『The Regime』
全6話のリミテッドシリーズ『The Regime』の舞台は、架空の中央ヨーロッパの独裁政権。国内が混乱し政権崩壊が始まる中、宮殿内の1年間の物語を追う。3月3日(日)に米HBOで放送、HBO Maxで配信開始予定。
ケイト・ウィンスレット(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)が主演を務め、マティアス・スーナールツ(『ジャンゴ ザ・シリーズ』)、アンドレア・ライズボロー(『To Leslie トゥ・レスリー』)、ギヨーム・ガリエンヌ(『フレンチ・ディスパッチ』)、マーサ・プリンプトン(『ブラックリスト』)、そしてヒュー・グラント(『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』)らが出演。
【予告編】
この度公開された予告編は、ケイト演じる権力者が「私が首相になってから我が国は大きく成長しています。今こそ、アメリカと世界に、私たちの価値を正確に示す時です」と大胆な発言で国民に挨拶するシーンからスタート。そしてマティアス演じる伍長に対して「あなたがここにいるのは、あなたが誰でもないから。誰でもないということは信頼できるの」と言っていることから、彼女が彼を操り人形に育て上げようと躍起になっているのは明らかだ。ギヨーム演じる彼女の夫は、許可なく彼女と同じ部屋に入ることを禁じられているため、彼女からの信用は得ていないようだ。伍長は首相の指示のもと行動するが、マーサ演じるキャラクターに対しては「君は二度とここを支配できない」と言い放つシーンも。
ウィル・トレーシー(『ザ・メニュー』)がショーランナー、製作総指揮、脚本を兼任し、スティーヴン・フリアーズ(『英国スキャンダル ~セックスと陰謀のソープ事件』)とジェシカ・ホッブス(『ザ・クラウン』)が監督を務める。製作総指揮は、ケイトやフランク・リッチ(『メディア王 ~華麗なる一族~』)、トレイシー・シーウォード(『2人のローマ教皇』)らが名前を連ねる。
(海外ドラマNAVI)
参照元:TV Insider