『デクスター』あの人が『ベスト・キッド』有名キャラとして『コブラ会』最終シーズンに出演へ

『デクスター ~警察官は殺人鬼』のヴィンス・マスオカ役で知られるC・S・リーが、『ベスト・キッド』の有名キャラクターとして『コブラ会』のファイナルシーズンに当たるシーズン6に出演することが分かった。米Deadlineが伝えている。

映画、ドラマの両方に出てきたキャラクターに

情報筋によると、現在51歳のC・Sが演じるのは『ベスト・キッド』ではジュン・チョンが演じ、『コブラ会』シーズン5ではドン・リーがフラッシュバックシーンで演じていたマスター・キム・ソニョン。マスター・キムは死んだと思われていることから、今回フラッシュバックの中で登場するのか、はたまた違うシナリオが用意されているのかといった詳細は不明だ。

『コブラ会』シーズン5には、マスター・キムの孫であるキム・ダヨン先生(アリシア・ハンナ・キム)が登場していた。マスター・キムはジョン・クリース(マーティン・コーヴ)とテリー・シルバー(トーマス・イアン・グリフィス)の師匠で、ダニエルが学んだミヤギ道と相反する、攻撃的で冷酷なスタイルを教え込んだ人物だ。

今回マスター・キム役と報じられたC・Sは、『デクスター』全8シーズンでマイケル・C・ホール演じる主人公の鑑識官デクスター・モーガンの同僚で法医学の専門家マスオカを好演。ひょうきんで冗談を好むマスオカはセックスや妙な性癖で頭がいっぱいだが、そうした知識が事件解決に貢献したことも。そんな強烈なキャラクターを見事に作り上げた彼が『コブラ会』ファイナルシーズンでどのような存在感を発揮してくれるのか、今から楽しみだ。

『コブラ会』シーズン1~5はNetflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline

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