『私立探偵マグナム』に出演する日本人俳優のインタビュー公開「ハリウッドで役を勝ち取る難しさとは?」

ジェイ・ヘルナンデス主演の全米大ヒットドラマ『私立探偵マグナム』は、アクション海外ドラマ専門チャンネル「アクションチャンネル」で独占日本初で放送中。シーズン4第15話は、ハリウッドを拠点に活動する俳優・尾崎英二郎さんが、主人公トーマス・マグナムの前に立ちはだかる重要な役どころで出演する。この第15話を今月18日にアクションチャンネルで独占日本初放送することを記念して、尾崎英二郎さんに撮影時の体験などを語ってもらった貴重なインタビュー(※全米映画俳優組合によるストライキが始まる前に実施)を特別公開!

『私立探偵マグナム』

トム・セレック主演で1980年代に人気を博した同名ドラマのリブート版で、常夏のハワイを舞台に、元海軍のトーマス・マグナムがトレードマークの赤いフェラーリを乗りまわし、数々の事件を解決していく痛快アクションシリーズ。本国NBCではファイナルシーズンであるシーズン5を放送中の本作を、アクションチャンネルでは今年8月よりシーズン4を独占日本初でお届けしている。同じくハワイが舞台の大人気ドラマ『HAWAII FIVE-0』の製作陣と、映画『ワイルド・スピード』シリーズの監督ジャスティン・リンが製作総指揮を務めている本作は、美しい大自然の中で繰り広げられる迫力ある銃撃戦やカーチェイスだけでなく、マグナムを支える仲間たちとの友情や絆も魅力の作品。

第15話

今回、尾崎さんが演じるのは、ハワイ最大の犯罪組織を仕切る男、シマ。息子が何者かによって誘拐されてしまい、マグナムに犯人捜しの依頼をする役どころ。マグナムを演じるジェイ・ヘルナンデスと共演した緊迫したシーンが見どころなのはもちろん、来年1月に日本公開予定の映画『エクスペンダブルズ ニューブラッド』にメインキャストとして出演する女優レヴィ・トランや、『ER』などに出演したゲディ・ワタナベ、映画『ローン・サバイバー』のリッチ・ティンなど、ハリウッドで活躍するアジア系俳優たちとの共演にも注目だ。

尾崎英二郎さんから日本の視聴者へのメッセージ

ハリウッドの地の競争の末に獲得した役柄は自分にとってどれも思い入れのあるものですが、それらを全力で演じた作品が、母国日本に届き、皆さんに観ていただけるというのは何よりも嬉しいことです。今回のシマ役登場の第15話はまだコロナ禍に毎日のように検査を受け、現場でも本番のテイクとテイクの間にはマスクを着けながら、皆がリスクを背負って撮り上げた回ですから、その成果をようやく披露できるのは感慨深いものがあります。マグナムが絶体絶命のピンチに陥る注目のエピソード、どうかお楽しみ下さい!

インタビュー掲載ページURL
https://www.axn.co.jp/column/6flm0j9cbiik6w8u.html

尾崎英二郎 プロフィール
1969年3月31日生まれ。神奈川県出身。

主な出演作品
映画『ラスト・サムライ』『硫黄島からの手紙』他

放送情報

    『私立探偵マグナム』シーズン4第15話「死刑宣告」
    字幕版:11/18(土)夜11:00 二カ国語版:11/22(水)夜11:00

    <第15話あらすじ>
    マグナムは悪名高い犯罪組織のボス、オシー・シマ (尾崎英二郎) の行方不明の息子を探すよう迫られる。マグナムは自分が毒を盛られたと知り、解毒剤を手に入れるためには、残り8時間でシマの息子を見つけなければならなくなる。

    (海外ドラマNAVI)

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