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『キャッスル』スーザン・サリヴァン、ガン闘病を明かす

2023年10月21日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き

大ヒットした犯罪捜査ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』で全8シーズンにわたってキャッスルの母親マーサ・ロジャーズを演じたスーザン・サリヴァンが、ガンと闘っていることを明かした。米Entertainment Weeklyが伝えている。

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人生で訪れる小さな曲がり角に、ユーモアと希望で対抗

現在80歳のスーザンは、X(旧Twitter)に病院で治療を受けている自身の痛々しい写真を投稿し、ガンと闘っていることを公表。病院でのガウン姿を捉えた画像には、「人生には驚くべき小さな曲がり角がいくつもあるから、ユーモアと希望を持って備えておきましょう。さあ、出発です」とコメントを添えている。

その投稿から2日後、スーザンは一台の赤い車が紅葉で色づく美しい山に囲まれた道を走る画像をアップし、「たくさんの素敵なコメントと励ましをありがとう。肺ガンを患っていましたが、手術は成功しました。治癒のプロセスは大変ですが、皆さんが支えてくれることに感謝しています!」と綴り、ファンに感謝の意を伝えている。

スーザンといえば、人気シットコム『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』で全5シーズンにわたって演じたグレッグの母親キティ・モンゴメリー役でもおなじみ。『ハーパー★ボーイズ』や『ブラザーズ&シスターズ』にも出演し、『キャッスル』終了後は、Netflixのコメディドラマ『コミンスキー・メソッド』にノーマンの妻アイリーン役でゲスト出演したほか、コメディドラマ『ラスト・マン・スタンディング』や映画『The Grotto(原題)』にも参加していた。

スーザンの術後経過が安定し、その姿を再びドラマや映画で目にできることを願いたい。(海外ドラマNAVI)

『キャッスル』打ち切りに対するキャストの反応は?

主役コンビの一人、ケイト・ベケット刑事役のスタナ・カティックがシーズン8をもって降板することが決定したものの、シーズン9への更新が待たれていた『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』。残念ながら打ち切りが決定したとのニュースを当サイトでも先日お伝えしたが、シリーズ終了に対して、出演者たちがSNS上でメッセージを発…

参考元:米Entertainment Weekly

Photo:『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』© ABC Studios

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海外ドラマNAVI編集部

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