『プリズン・ブレイク』ウィリアム・フィクナー最新作!映画『ドミノ』場面写真が一挙公開

ベン・アフレック×映像の魔術師、ロバート・ロドリゲス監督がタッグを組み、公開されるやいなや、瞬きさえも許さないその挑戦的なストーリーと革新的な映像で一気に話題を浚った最新作『ドミノ』(原題:HYPNOTIC)が、10月27日(金)より全国公開! 

大ヒットシリーズ『プリズン・ブレイク』でFBI捜査官アレキサンダー・マホーン役を演じて大ブレイクしたウィリアム・フィクナーが演じる、神出鬼没な“絶対に捕まらない男”をとらえた場面写真が一挙解禁!

映画『ドミノ』概要

選んだ脚本に外れなし:ベン・アフレック×映像の魔術師:ロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ『ドミノ』は、公開されるやいなや、瞬きさえも許さないその挑戦的なストーリーと革新的な映像で一気に話題を浚った。

白昼の公園で突然姿を消した娘を探す父は、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う〈世界〉に踏み込む。次々に、はまっていくどんでん返しのドミノの連鎖。ラストに待ち受けるのは、想像の3周先を行く驚愕のラスト!! 必ず、もう1度観たくなる、世紀のアンリアル・エンターテインメント超大作が誕生。

刑事ダニー・ローク(ベン・アフレック)は、最愛の娘の行方不明に心身のバランスを崩していたが、正気を保つために仕事に復帰する。そんな彼の元に銀行強盗が計画されているという匿名の通報が入る。監視するロークは、銀行の外で不審な行動をする怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)に目を留める。何かあると確信したロークは銀行へと急行、犯人が狙う貸金庫を開ける。

だが、その中に入っていたのは、「レヴ・デルレーンを見つけろ」という謎のメッセージが記された娘の写真だった。数秒後、謎の男が現場に現れる。ロークはふたりの警官を伴って男を屋上まで追い詰める。だが、警官たちは突然暗示をかけられたようにお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降り忽然と姿を消す。娘の行方の鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追うロークは、現実と見紛う〈世界〉へと踏み込んでいく…。

“絶対に捕まらない男”を演じるウィリアム・フィクナー

人を自在に操り、神出鬼没な“絶対に捕まらない男”を演じるのはウィリアム・フィクナー。主演のベン・アフレックとは『アルマゲドン』(98)と『パール・ハーバー』(01)で共演している個性派俳優だ。キャリアは長く、『ブラックホーク・ダウン』(01)、『ミュータント・タートルズ』(14)、『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(16)などの超大作の名脇役として異彩を放ってきた。大ヒットシリーズ『プリズン・ブレイク』シーズン2(06)でFBI捜査官を演じて大ブレイク、その名を世界に知らしめた。

ウィリアムを起用した理由

ウィリアム・フィクナーが演じる“絶対に捕まらない男”は、本編に登場した瞬間から、全身から漂う異様なオーラを放ち観客の視線を釘付けにする。今回『ドミノ』への出演は、ロドリゲスからのオファーを受け、たった一度のオンラインミーティングで快諾したという。

「脚本を読んだのは、シドニーからロサンゼルスに戻る飛行機の中。なんと面白いキャラクターだろうと思ったよ。ロバート・ロドリゲスが僕とミーティングを持ちたいということだったので、読み終わると、機内ワイヤレスをつないで“ぜひお話ししたいです”とメッセージを送ったんだ。その翌日、オンラインでミーティングをし、最後に彼は“じゃあ、オースティンで会いましょう”と言った。そして3週間後、僕はオースティンの撮影現場にいたというわけさ」と微笑む。

ロドリゲス監督は、ウィリアム・フィクナーこそ“絶対に捕まらない男”にふさわしい考えていた。「彼は何もしないところでも大きな存在感を放つ。この役にはそれが必要とされていたんだ」と、たった一度のミーティングでこの難役を託したと語っている。

今回解禁となった場面写真は、圧巻の眼力でターゲットを見据える“絶対に捕まらない男”をとらえた強烈な一枚。続いて、ロークに屋上まで追い詰められた男が、ふたりの警官を暗示にかけてロークに銃を向けさせる衝撃シーン。そして、警官やパトカーを従えてロークの前に姿を現した男をとらえている。

ウィリアム・フィクナーが演じる“絶対に捕まらない男”が支配する〈世界〉とは!? その全貌を劇場の大スクリーンでチェックしよう。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ドミノ』 10月27日(金)より、全国ロードショー!© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved. 配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画