『ニュー・アムステルダム』タイラー・ラビーンが危うく命拾い

ニューヨークのニュー・アムステルダム病院を舞台に繰り広げられる医療ドラマ『ニュー・アムステルダム　医師たちのカルテ』。今年初めに本国アメリカではファイナルを迎えた本作で、シーズン1から精神科医のイギー・フロムを演じていたタイラー・ラビーンが、運良く死を免れたと告白した。米Deadlineが報じている。

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寝たら治る腹痛かと思ったら…

タイラーは腸と肝臓に「致命的になり得る血栓」ができたが、幸いにも処置が間に合い、徐々に回復しているという。7月1日（土）、本人がInstagramでこのニュースを伝えた。「火曜日（6月27日）くらいに、歩いているとお腹が痛む。寝たら治るかと思ったが、水曜日に腹痛で目が覚め、地元の病院のERに行くことにする。そうしたら腸と肝臓に致命的になり得る血栓があることが判明し、その後3日間、病院で死なないよう安静に過ごすことになった。そんな時もある」

タイラーはInstagramに、救急車で病院へ向かう様子や、腕に点滴を打ち、病衣を着た自分の姿などの動画を投稿。そして、現在はゆっくりと回復しているところだと付け加えた。「僕は大丈夫だ。回復には時間がかかるが、家族が支えてくれて、素敵なガールフレンドのマーサが面倒を見てくれている。いかに自分が恵まれているかを改めて感じながら、自分の人生で本当に大切なものは何かを見直しているところだ」

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タイラーは、ドラマでは『ニュー・アムステルダム』のほか、コメディドラマ『私立探偵ダーク・ジェントリー』や犯罪ドラマ『スタートアップ』に出演。映画では『猿の惑星：創世記（ジェネシス）』やサスペンス映画『エスケープ・ルーム』に参加していた。今後は、スウェーデンの監督コンビ、ペッラ・カーゲルマンとフーゴ・リリヤ（『ANIARA　アニアーラ』）の新作映画『Egghead Republic（原題）』でアルヴィン・カナニアン（『逆転のトライアングル』）と共演する。（海外ドラマNAVI）

参考元：米Deadline

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