『ニュー・アムステルダム』フィナーレを迎えたキャストのコメントが泣ける…ファンへの感謝も!

ニューヨークのニュー・アムステルダム病院を舞台に繰り広げられる医療改革ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』が、ついにファイナルを迎えた。シリーズに別れを告げたキャストたちが、SNSにコメントやメッセージを発信しているので紹介する。

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ライアン・エッゴールド(マックス・グッドウィン役)

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マックス・グッドウィン役のライアン・エッゴールドは、「この番組は僕にとって大きな意味があるし、この5年間で多くの物語を語ることができたことを誇りに思っている。実在のヒーローであるエリック・マンハイマーをモデルにしたキャラクターに、少しでも命を吹き込むことができたこと、“何か出来ることは?”という問いかけが出来たことを誇りに思うよ。僕は、十分な評価を得られていない勇敢なスタッフたちの、何時間にも何日にも、何ヶ月にも何年にもわたる素晴らしい仕事を誇りに思っている。今は彼らのことを第2の家族のように感じているし、キャストは最初から最後まで全てを乗り越えてきたんだ。心からみんなを敬愛しているよ。彼らはすごく才能があって、僕に何度もインスピレーションを与えてくれた。最高の上司であるNBCで何年も働けたことにも感謝している」と投稿。またファンに向けても、「最初から番組を視聴してくれたファンに、この旅に一緒に参加してくれたことを心から感謝します」とコメントしている。

ジャネット・モンゴメリー(ローレン・ブルーム役)

ローレン・ブルーム役のジャネット・モンゴメリーは、「今夜で終わりです。世界で一番大好きな二人が監督する『ニュー・アムステルダム』で、ラストを迎える以外に最良の方法はないでしょう。ドン・スカルディーノとマイケル・スロヴィス、モニターの向こうにいる最高にクールな監督たちは、セット全体を一つの大きなパーティーのように感じさせてくれました。もっと言いたいことはあるけど、どうやったら、この5年間をInstagramの投稿一つにまとめられるでしょうか? よく考えてみて、それは無理だということに気がつきました」と、スカルディーノとスロヴィス、キャストやスタッフと一緒に写った画像をアップしている。

ジャッコ・シムズ(フロイド・レイノルズ役)

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フロイド・レイノルズ役のジャッコ・シムズは、自身にとって最後となる出演シーンの撮影を終えた時の動画を投稿。「最後の手術で、僕にとって最後の撮影日、僕の最後のシーン。高校生の頃、僕は医者になりたかったんだ。高校の指輪に医学のシンボルを刻んでもらったほどで、医者になると思っていた。だけど大学に入って、これから12年間も学校に通うのは嫌だと思って気持ちを切り替えたんだ。そして演劇のクラスを取り、その後にロサンゼルスへ移り、演技に夢中になってUCLAを卒業し、演劇の学士号を取得したよ。そして、初めて受けたオーディションに合格して出演し、俳優になる運命だと感じたんだ。俳優になってから、ずっと医者の役をやりたかった。他の医療ドラマを見て、それを夢見ていたんだ。だけど、それが叶うとは思ってもみなかったよ。そして、その夢がアメリカ最大の放送局で実現するとは想像もしていなかった」と、ついに『ニュー・アムステルダム』で自分の夢が叶ったと綴っている。

タイラー・ラビーン(イギー・フロム役)

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イギー・フロム役のタイラー・ラビーンは、「この番組が僕の人生に与えた影響は測り知れない。 僕は成長して生き、愛して学び、傷ついて泣き、失って成長し、さらに学び、この5年間は魔法のようだった。『ニュー・アムステルダム』は永遠に僕の中心に居続けるし、仲間たちのことが言葉に出来ないほど恋しくなるよ。キャストとスタッフ、脚本家にプロデューサー、放送局とスタジオ…。すべての人々が素晴らしく、この作品に参加できたことを幸運に思っている。ファンにも感謝しています!」と、想いを投稿している。

本国でファイナルを迎えた『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』のシーズン1~3は、U-NEXTAmazon Prime Videoなどで配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』(c)2019 Universal Studios. All Rights Reserved.