【スターチャンネルEXランキング】注目の英国俳優出演ドラマがトップ2独占！潜水艇ミステリー『インベスティゲーション』もランクアップ（6月27日更新）

動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、6月に最も多く視聴された番組のランキングを発表！　独占作品を中心に日本初上陸の最新海外ドラマとスターチャンネルの厳選・激レア映画が揃う中、トップ10にランクインしたのはどの作品か。ドラマ部門と映画部門に分けてチェック！

『ラザロ・プロジェクト』で初主演！ブレイク必至の英国俳優パーパ・エッシードゥにインタビュー

新作タイムリープ・アクション『ラザロ・プロジェクト 時を戻せ、世界を救え！』は、「スターチャンネルEX」で配信中！　本作の主人公、ジョージ役を演じたパーパ・エッシードゥにインタビュー。 『ラザロ・プロジェクト』とは ある日突然、“人類滅亡を防ぐために時をリセットする”使命を負った極秘の多国籍組織「ラ...

＜ドラマ＞

1．ザ・キャプチャー　歪められた真実2（字幕版）↑
2．ラザロ・プロジェクト　時を戻せ、世界を救え！　↑
3．ハンニバル (字幕版)↓
4．ジャンゴ　ザ・シリーズ　→
5．インベスティゲーション（字幕版）↑
6．ロリエ・ゴドローと、あの夜のこと（字幕版）↓
7．5つの歌詩（うた）↑
8．謎の円盤UFO（吹替版）↓
9．レスポンダー　夜に堕ちた警官（字幕版）
10．I　AM　ルース

＜映画＞

1．死刑にいたる病　→
2．ラストエンペラー　→
3．新しき世界（字幕版）→
4．哭悲／THE SADNESS（字幕版）
5．メカニック（吹替版）
6．狼たちの墓標（字幕版）→
7．パイプライン（字幕版）↓
8．タクシー運転手 ～約束は海を越えて～（字幕版）
9．モンスター（字幕版）
10．マリー・アントワネット（2006）（字幕版）

海外ドラマでは、注目の英国出身俳優パーパ・エッシードゥの出演作が1、2フィニッシュする結果に。国家がらみの犯罪サスペンス『ザ・キャプチャー　歪められた真実2』でパーパが演じるのは、次期首相候補としても期待される若手議員で安全保障担当大臣を務めるアイザック・ターナー。中国の顔認識システムを自国のセキュリティに導入することに懐疑的だったターナーは、TVインタビューがハッキングされて差別主義者に仕立て上げられ、政治生命の危機に陥ってしまうという役どころ。

『ザ・キャプチャー　歪められた真実2』でのパーパ・エッシードゥ

一方『ラザロ・プロジェクト　時を戻せ、世界を救え！』でのパーパは、平凡な男のはずがタイムリープの特殊能力を持つミュータントであったと判明するジョージを熱演。ある日、自分の人生がタイムリープしていることに気が付いたジョージは、恋人サラとの幸せな結末を手に入れようと繰り返しやり直していたところ、世界滅亡を阻止するための多国籍機密組織「ラザロ・プロジェクト」のメンバーにリクルートされるというストーリー。

『ラザロ・プロジェクト　時を戻せ、世界を救え！』でのパーパ・エッシードゥ

どちらの作品でもパーパは迫真の演技を披露していて、彼の魅力を堪能できるはず。2020年のBBCとHBO合作ドラマ『I MAY DESTROY YOU／アイ・メイ・デストロイ・ユー』で注目されて以来待機作が絶えないパーパは、最近ではNetflixの『ブラック・ミラー』シーズン6の第5話「デーモン79」に出演、同じくスターチャンネルEXで配信中の『絶叫パンクス　レディパーツ！』主演のアンジャナ・ワサン（こちらも売れっ子で『キリング・イヴ／Killing Eve』最終シーズンにも登場）と共演している。今後の彼の活躍から目が離せない。

世間では潜水艦を巡るニュースが連日報道されていたが、その影響もあってか実際に起きた“潜水艇事件”をドラマ化した北欧発の犯罪捜査ミステリー『インベスティゲーション』が、前月の8位から5位に浮上。デンマークの発明家が設計した潜水艇に取材のため乗り込んだまま消息を断ったスウェーデンの女性記者の事件の解明に挑むコペンハーゲン警察を描く全6話の本作。『ゲーム・オブ・スローンズ』でユーロン・グレイジョイを演じたピルー・アスベックが検察官役で出演している。

『インベスティゲーション』

映画ランキングでは引き続き『死刑にいたる病』や『ラストエンペラー』が上位をキープしているが、注目は4位にランクインした台湾ホラーの『哭悲／THE SADNESS』。風邪のような症状を見せる謎の感染症が、人々を凶暴化させるものへと突然変異し、台湾が無法地帯と化していく様子を強烈な描写で映し出すスプラッターホラー。ゾンビパニックとも言える本作で脚本と監督を務めたのはこれが長編デビューとなる元アニメーターのロブ・ジャバズ。冒頭ではロブが2015年に発表した短編アニメも映されている。スターチャンネルでは8月に台湾ホラー特集が予定されているため、この夏は一味変わった台湾ホラーがますます盛り上がりを見せそうだ。

『哭悲／THE SADNESS』

そのほかには、2003年のシャーリーズ・セロン主演作『モンスター』が圏外から9位にランクイン。シャーリーズはのちに『スタンドアップ』と『スキャンダル』でもアカデミー賞にノミネートされているが、受賞は本作のみ。実話に基づくクライムドラマで連続殺人犯のアイリーン・ウォーノスを演じるにあたり、シャーリーズが10kg以上体重を増やして役作りを行ったのは有名な話だ。それまで美人女優の印象が強かった彼女が演技派であることを証明した作品と言える。

『モンスター』

また、アイリーン本人は非協力的な人物として知られているが、本作で監督・脚本を担当したパティ・ジェンキンスには、自分が書いたり受け取ったりした数百通の手紙を見ることを許したとか。アイリーンが行動をともにするようになるセルビーを演じるのはクリスティナ・リッチ。最近では『ウェンズデー』への出演も話題を呼んだ彼女にも注目だ。

『モンスター』撮影中のパティ・ジェンキンス監督（左はトーマス役のブルース・ダーン）

7月の一押し新作ドラマ

サイモン・ペッグ（『ミッション：インポッシブル』シリーズ）、オスカー俳優マーク・ライランス（『ブリッジ・オブ・スパイ』）共演で贈るスパイサスペンス『GCHQ：英国サイバー諜報局』が独占日本初配信！　2024年のイギリスという近未来を舞台に、実在する英国諜報機関、GCHQが直面する現代のサイバー戦争の脅威をリアルに描く。GCHQのインターン生であるサーラを主人公にしたイギリス側、心ならずもフェイクニュースやサイバー攻撃に加担することになる若者の姿を追ったロシア側という双方の視点で描かれる臨場感たっぷりの本作は、「スターチャンネルEX」にて7月3日（月）より配信スタート。

（KanaKo）

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