『AND JUST LIKE THAT...』サマンサ登場にキャリーら親友たちの反応は…

『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』シーズン2にサマンサ役のキム・キャトラルが出演することは、以前当サイトでもお伝えした通り。それについて、同作で出演するだけでなく製作総指揮も務めるキャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーをはじめとした“親友”たちがコメントしている。米Entertainment Weeklyが伝えた。

これでカムバック…とはならない?

米HBOで1998年から2004年まで放送された『セックス・アンド・ザ・シティ』は、ニューヨークに暮らす4人の女性、キャリー、シャーロット、ミランダ、サマンサの恋愛や友情を描いて世界中で大ヒット。この4人はのちに制作された2本の映画にも登場していたが、米Maxで2021年より配信されている新シリーズ、『AND JUST LIKE THAT...』にはサマンサの姿がなく、彼女はロンドンへ移ったことに。シーズン1ではキャリーと携帯電話のテキストメッセージなどを通してやり取りする様子が描かれたが、姿を見せることはなかった。

そんなサマンサが、もうすぐ配信されるシーズン2の最終話にカメオ出演。同役を引き続いて演じたキムはニューヨークで3月に撮影を行ったものの、そこには同作のキャストもショーランナーのマイケル・パトリック・キングも介入していなかったと伝えられている。キムは2016年にサマンサを演じるのはもう十分だと発言、さらにSNS上でサラ・ジェシカと衝突することもあった。

それでも、親友たちはサマンサの復帰を歓迎しているようだ。キャリー役のサラ・ジェシカはサマンサがシーズン2最終話に登場するのは「とてもいいアイデアだと思った」そうで、サマンサとキャリーの“再会”シーンについて以下のように説明している。

「サマンサはシーズン1でもテキストメッセージを介して存在していたけれど、シーズン2ではその描写がもっと多くなるの。そして番組開始から25周年が経ったタイミングで、姿も見せてくれる。キャリーの人生にいろんなことが起きる中、サマンサが電話をかけてきてくれて、二人は短いけれども懐かしさにあふれた楽しい会話を交わすのよ。とても素敵な場面だし、スケジュールなどを調整しながら実現できて嬉しいわ」

「(サマンサ再登場について)みんなで話し合って、ファンにとって正しいことだという結論になったの」と言うのは、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス。「ファンはサマンサが大好きで彼女を恋しがっている。彼女は素晴らしいキャラクターだから無理ないわよね」

あることをきっかけにサマンサはキャリーたちと疎遠になっていたが、不幸に見舞われたキャリーを励ましたことから、二人はテキストメッセージをやり取りするようになる。「友達はいつでもそばにいるわけじゃない。でもだからといって、つながっていないとは限らないの」とクリスティンは続けている。

なお、サマンサが登場することはキャストやスタッフもごく一部しか知らないトップシークレットとして進められていたという。そんな現場の努力も空しく漏れてしまったわけだが、ミランダ役のシンシア・ニクソンは「誰も知らない状態でいきなりサマンサが登場したら、みんなさぞかしビックリするだろうと思ってたのに…」と残念そうだ。

サマンサがついに姿を見せることでファンは盛り上がりを見せているが、あくまでもカメオ出演と伝えられていることもあり、あまり期待し過ぎない方がいいのかもしれない。クリスティンが「今ではファンも(サマンサが出てくると)知ったわけだけど、別にそんなに大げさに描いているわけじゃないのよ」と釘を差している。

さらにクリスティンによれば、サマンサがシーズン3以降に登場する可能性は低そうだ。「サマンサがちょっとでも出れば、ファンは喜ぶと思ったの。彼女は素晴らしいキャラクターだし、不在をみんなが残念がっていたことは知っていたから。ただ、何かしらの結論を現時点で出すつもりはないから、(サマンサが登場したことで新シーズンも出てくれるのではないかと)ファンの期待が高まったとしても、それは私たちが意図するものではないのよ。みんながガッカリしないことを祈るわ」と、新シーズンが作られるとしてもキムが続投する予定はないことを示唆している。

『AND JUST LIKE THAT...』では毎回キャリーが「そしてこんな風にして…(and just like that...)」とナレーションで言うのだが、サマンサに関しては「そしてこんな風にして」再びキャリーたちと一緒に行動するようになる…ことは残念ながらなさそうだ。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Entertainment Weekly