『グレイズ・アナトミー』でシーズン1から主役を演じてきたエレン・ポンピオが、シーズン19途中で去ったことは当サイトでもお伝えした通り。しかし、そんな彼女の姿をシーズン20でも見ることができるようだ。米TV Lineが伝えている。（※この記事は、シーズン19の展開に関する情報を含みますのでご注意ください）
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【ネタバレ】『グレイズ・アナトミー』シーズン19、メレディスが去ったエピソードのあらすじ
放送開始から15年以上経ち、エピソード数は400話以上に及ぶ …
ショーランナーがメレディス再登場を請け合う
エレン演じるメレディスは、米ABCにて2023年2月23日に放送されたシーズン19第7話「I’ll Follow the Sun」でグレイ・スローン・メモリアル病院を去った。これまで400話以上に出演してきたエレンの降板ニュースが報じられた後、エレン自身やクリエイターのションダ・ライムズが「メレディスはまた戻ってくる」と述べていたが、この度、ショーランナーのクリスタ・ヴァーノフも彼女の復帰について言及した。
ヴァーノフはTV Lineのインタビューの中で「あれ（シーズン19第7話）はお別れのエピソードではないわ。シアトルから去るという話だっただけよ。なせなら、メレディスの姿を今シーズン、そして次のシーズンでも再び見ることができるんだから。この人が出てくるのはこれが最後っていう風にはしたくなかった。エレンに対しては、またねって感じにしたかったの。それに彼女は今もナレーションという形で番組に参加し続けてくれている。これは大きな影響があると思うわ。必ずしもファンはそのことに気づいていないかもしれないけどね」
『グレイズ・アナトミー』は3月下旬にシーズン20へと更新されることが発表され、それによってアメリカドラマ界のプライムタイム（19時～23時）で最長寿の医療ドラマとなることが決定。ちなみに、『グレイズ・アナトミー』とスピンオフ『STATION 19』でショーランナーを務めてきたヴァーノフが去り、前者は製作総指揮のメグ・マリニスが引き継ぐことになる。
なお、本国で5月18日放送予定の『グレイズ・アナトミー』シーズン19フィナーレは2時間スペシャルに。そのうち1時間でオーウェン・ハント役のケヴィン・マクキッドが、もう1時間で30話以上にわたりエピソード監督を務めてきたデビー・アレンが、それぞれメガホンを取る。そのシーズンフィナーレにメレディス役のエレン、そして今月半ばにレギュラーから降板するメレディスの妹マギー・ピアース役のケリー・マクレアリーも再び登場するという。
エレンは米Huluのミニシリーズに取り組むことが報じられているが、『グレイズ・アナトミー』シーズン19のラスト、さらにシーズン20にも出てくれるというのは、ファンにとって嬉しい限りだ。
『グレイズ・アナトミー』シーズン1～18はDisney+ （ディズニープラス）で配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：米TV Line
