Disney+(ディズニープラス)で製作中のマーベル・シネマティック・ユニバース、通称MCUのフェーズ5にあたる全シリーズが配信延期になるという残念なニュースが飛び込んできた。
配信予定日が延期になる可能性
2008年に公開された『アイアンマン』から2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで全22作品の劇場公開映画を発表し、一大ユニバースを築き上げたMCU。フェーズ1~3までに当たるインフィニティ・サーガ以降は、Disney+でのTVシリーズ製作も行い、さらなる世界観の拡大を行ってきた。
『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』、『ロキ』や『ホークアイ』といったシリーズが次々と発表される一方、『ブラック・ウィドウ』や『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』や『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』といった劇場映画が公開されてきたフェーズ4。続くフェーズ5にはトム・ヒドルストン主演の『ロキ』シーズン2やサミュエル・L・ジャクソン主演の『シークレット・インベージョン』などが予定されており、ファンが首を長くして待っていたが、配信予定日が延期になる可能性が高い。
これに気がついたのは掲示板型ニュースソーシャルサイトRedditのユーザー。Disney+公式サイトに記載されていた予定日が「Coming Soon」表記になっていたことで、配信延期になった可能性が高いと推測したのだ。実際にDisney+日本版公式サイトで『シークレット・インベージョン』を試しに確認してみると「近日配信予定」と書かれている。
公式サイトの表記に変更があったからといって、すべての作品が予定より延期すると考えるのは時期尚早かもしれないが、何かしらの変更が加えられていることは間違いなさそうだ。
すでに撮影が終わった作品も
しかし、いくつかの作品はすでに撮影を終えていて、Marvel Studiosは解禁を待つだけであるという状況はファンにとって良い兆し。加えて、『ロキ』シーズン2は2月17日に公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』と直接つながるため、大幅な遅れが生じる可能性は低いと考えられるし、『シークレット・インベージョン』もすでにマーケティングが始動しているため、来年以降に持ち越しとなる可能性は低い。
具体的な配信日はいまだわからないが、1日も早く壮大なストーリーの続きを見せてほしい。(海外ドラマNAVI)
\月額990円~/
\ドコモユーザーはこちら/
- ディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらにBTSなどオリジナルコンテンツを多数配信!
- 年額プランなら実質2か月分が無料に
- 作品数は16,000作品以上
Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:『ロキ』©2021Marvel