『24』キーファー・サザーランド、気分を上げたい時に観る映画は?

大人気アクションドラマ『24 TWENTY FOUR』のジャック・バウアー役で人気を博したキーファー・サザーランドが、嫌なことがあった時によく見る映画や、新作ドラマ『Rabbit Hole(原題)』について語っている。米Varietyが報じた。

気分を上げたい時は…

3月10(金)より米テキサス州で開催されているイベント「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」に、米Paramount+の新作ドラマ『Rabbit Hole』のプロモーションのため、キーファーとスタッフが登壇。本シリーズは、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のジョン・レクアとグレン・フィカーラが、クリエイター・ショーランナーとして再タッグを組んだスパイドラマだ。

キーファーは、レクアとフィカーラが脚本を手がけた2003年公開のコメディ映画『バッドサンタ』と、二人が共同監督を務めた2011年のロマンチック・コメディ映画『ラブ・アゲイン』の大ファンで、嫌ながことがあって気分を上げたい時に、この2本をよく観ると明かしている。

『Rabbit Hole』見どころは?

かねてからファンだった二人とキーファーが協業することになった『Rabbit Hole』は、誤報や行動操作、監視国家という強大な力を操る利害関係者と対立する世界で、民主主義の維持をめぐる戦いの真っ只中にいる企業スパイのジェームズ・ウィアー(キーファー)の活躍が描かれる。

全8話構成のスパイスリラーについてキーファーは、「この番組で一貫しているのは誰が真実を語っているか、ということだ。第2話の終わりには視聴者が誰を追っているのか、どんな物語が語られているのか理解していることが前提となり、そのダイナミズムはシーズン全体を通して、どこかに落ち着くまで変化していくと断言できる。その点にワクワクするのは、ある程度、視聴者の参加が要求されるからなんだ。真実は何なのか、ここで起こっていることは何なのか、そして、どの登場人物が正直なのか…。それを見極めるために、皆さんの参加をお願いしているんだ。これは心が躍る番組だと思うよ」と見どころを語っている。

またレクアも、「ほぼすぐに、世界で起こっていることや様々な偽情報に基づいて、このアイデアを思いついた。70年代のウォーターゲート事件以降、パラノイア的なスリラーが流行ったのを思い出したよ。誰もが政府や制度に幻滅し、不信感を抱いていたからね。僕たちは、信頼に関わる作品を書くのが好きなんだ。キーファーのことも念頭に置いて執筆したし、最初から8話構成にするつもりだった」と、シリーズの構想について述べた。

『Rabbit Hole』キャスト

脇を固めるのは、ヘイリー・ウィントン役のメタ・ゴールディング(『Empire 成功の代償』)、ジョセフィン・“ジョー”・マディ役のイーニッド・グラハム(『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』)、ヴァレンス役のジェイソン・バトラー・ハーナー(『オザークへようこそ』)、エドワード・ホム役のロブ・ヤン(『キング・オブ・メディア』)、インターン役のウォルト・クリンク(『The English(原題)』)ほか。

キーファーが主演する『Rabbit Hole』は、米Paramount+にて3月26日(日)より配信スタート。『24 TWENTY FOUR』全8シーズンは、Disney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)


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Photo:@weareaustin Twitterより