北欧サスペンス『凍てつく楽園』第16~19弾、4月9日(日)より日本初放送

スウェーデンで人気の女性作家ヴィヴェカ・ステンによる小説をドラマ化した、同国の人気サスペンスシリーズ『凍てつく楽園』。その最新作となる第16~19弾の放送が4月9日(日)よりWOWOWにて日本初放送となる。

『凍てつく楽園』とは?

舞台はバルト海に浮かぶストックホルム群島に実在する人気リゾート地、サンドハムン島。殺人事件などを扱うセクションに異動した検事ノラ(アレクサンドラ・ラパポルト)は同僚のパール(アントン・ルンドクヴィスト)や、刑事アレクサンデル(ニコライ・クレーヴェ・ブロック)とパピー(ユリウス・フレイシャンデル)とともに島で起きる凶悪事件に挑んでいく。

名コンビ、ノラとアレクサンデルによる大胆な捜査が見もので、この第16~19弾も各話1本のサスペンス劇場として楽しめる。離婚歴があるアレクサンデルとノラの揺れ動く関係も見どころで、アレクサンデルの元恋人がノラの新たな上司になるという気になる展開も! 第1弾からずっと登場しているノラがついに幸福になれるかどうか、ファンにはお楽しみ。引き続いて夏のサンドハムン島の景色が風光明媚だ。

各話あらすじ&放送情報

『凍てつく楽園』~愛を叫ぶ銃口~(第16弾)

4月9日(日)15:00

更生施設から姿を消した恋人を必死に捜すナタリー。若い恋人たちを魔の手が襲う…。

散弾銃を持った少女ナタリーが学校の体育館に押し入り、生徒たちを人質に取って籠城する。⻘少年更生施設にいる恋人のオリヴィアがピクニックに行って以来、行方不明になったため事件に巻き込まれたのではと心配だったが、相談した警察が真剣に取り合ってくれず凶行に及んだのだ。一方、ノラの同僚パールもオリヴィアの行方を捜していた…。

『凍てつく楽園』~浜辺に流れついた女~(第17弾)

4月9日(日)16:30

人身売買組織から逃げてきたという女性を助けたノラは、思わぬ事件に巻き込まれていく…。

ノラは海岸で倒れていた女性ナディアを保護し、自宅で手当てをする。チュニジア出身のナディアは、人身売買をしている犯罪組織の貨物船から逃げ出したという。仲間の女性たちの身が危ういから警察に言わないよう約束させられたノラだが、貨物船の名前を手がかりにその船を捜し始める。一方、検察局ではノラの新しい上司カッロが赴任するが、彼女はアレクサンデルの元恋人で…。

『凍てつく楽園』~闇に抱かれた嘘~(第18弾)

4月9日(日)18:00

教会が所有する島で発見された白骨化した遺体。30年前の堅信式の合宿で一体何が……?

教会が所有するクナップホルメン島の地下貯蔵庫で2体の白骨遺体が見つかる。遺体は30年前、ボートの転覆事故で亡くなったとされたペテルとヨハンだった。その事故ではもうひとり、エステルという少女が行方不明になっていた。アレクサンデルたちは捜査を開始するが、当時の関係者たちのリストの中にノラの名前があった。

『凍てつく楽園』愛は水平線の彼方へ~(第19弾)

4月9日(日)19:30

ノラとアレクサンデルに忍び寄る不気味な影…。憎しみが生む悲劇は止められるのか?

アレクサンデルを付け狙う謎の男がいた。彼の名はマックス。アレクサンデルが新人の頃、病気の兄を拘留し留置所で死なせたと恨んでいたのだ。マックスはアレクサンデルの息子トールを誘拐しようとし……。一方、検察局ではパールが初めて案件を任されることになる。園芸会社から肥料などが盗まれた事件だったが、思わぬ方向に進展を見せる。

(海外ドラマNAVI)


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