『NCIS』ジミー役のブライアン・ディーツェン、ギブスやアビーら降板したキャラクターの脚本を書きたい理由とは?

米CBSの人気ロングラン犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』でシーズン1よりジミー・パーマー役を演じるブライアン・ディーツェンは、これまでに2話で脚本も執筆している。3本目の脚本を期待されているブライアンが、どのキャラクターについて執筆したいかを語っている。

執筆することにワクワクする

ブライアンは、シーズン19第13話「救いの手」とシーズン20第14話「Old Wounds(原題)」にて、スコット・ウィリアムズと共同で脚本を執筆している。米TV Insiderのインタビューに応じたブライアンが、ギブス(マーク・ハーモン)とトニー(マイケル・ウェザリー)、ジヴァ(コート・デ・パブロ)、そしてアビー(ポーリー・ペレット)についても書きたいと、一人に絞るのは難しいと述べている。

「どのキャラクターも大好きなんだ。もし、この中の誰かが戻って来るなら、その人のために執筆することにワクワクするだろうね。態度は知ったかぶりだけど思いやりのある心を持つトニーについて、ジョークを交えながら書けたら最高だと思うよ。アビーのエネルギーと、空のように大きな心を描くことも、そして、もちろんギブスもだね。この番組で感情を爆発させたいときは、ギブスを少し怒らせたら素晴らしいエンターテインメントになるからね。これらのキャラクターは素晴らしい俳優たちによって命が吹き込まれたから、彼らのうちの誰かと再び一緒に仕事ができるのは大歓迎だよ。素晴らしいことだと思う」

戻って来るなら…?

ブライアンは、長きにわたってシリーズで共演したが、脚本で描いていないキャラクターの素晴らしさを再現したいと思っているようだ。一方で、すでに卒業したキャスト全員が同時に戻って来ることはないだろうとも語っている。「全体として考えたとき、もし全員が一度に戻って来たら、まったく違う番組になってしまうよね? 今の番組とは違うから。これだけチームとファミリーに変化があったし、(戻って来るなら)おそらく、そのうちの一人ではないだろうか」

今後、番組にレギュラー出演していたキャストが復帰するかどうかは未知だが、ジミーはアビーが書いた「Lab for Dummies(ラボの説明書)」を今も参考にしており、卒業したキャラクターの面影は番組のあちこちに遺されている。

『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン20は、米CBSにて毎週月曜に放送中。日本ではHuluにてシーズン1~19Amazonプライム・ビデオにてシーズン1~17が配信中。(海外ドラマNAVI)


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