米CBSで2009年から7シーズンにわたり放送された大人気リーガル・サスペンスドラマ『グッド・ワイフ』とその続編『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』にも登場したエルズベス・タシオニ弁護士(キャリー・プレストン)を主人公にした新たなスピンオフの製作が進んでいることがわかった。米Deadlineが報じている。
『グッド・ワイフ』スピンオフ第2弾
リドリー・スコットとトニー・スコットが製作総指揮を務め、『ER 緊急救命室』で知られるジュリアナ・マルグリースが主演するリーガル・サスペンスドラマ『グッド・ワイフ』。2009年から2016年まで7シーズン・全156話にわたって放送された本作は、エミー賞ドラマ・シリーズ部門で主演女優賞2度受賞(ジュリアナ)、助演女優賞(アーチー・パンジャビ)など数々の賞を受賞した。2017年にはダイアン・ロックハート(クリスティーン・バランスキー)を主人公に迎えた『グッド・ファイト』が放送され、昨年シーズン6にて幕を閉じた。
そして、今回新たなスピンオフとしてパイロット版の発注が行われたのが『Elsbeth(原題)』。シカゴでキャリアを積んだエルズベスは、彼女の持つ独特な視点を生かしNYPDと共に犯罪者を追い詰めていく…という内容になるそうだ。本家シリーズのクリエイター、ロバート&ミシェル・キングが第一話のペンを執り、ロバートが監督も務める。
エルズベス・タシオニ弁護士役で人気となったキャリーは、本シリーズで2013年にエミー賞ゲスト女優賞に輝き、2016年にも同賞にノミネートされていた。『グッド・ファイト』への出演後は、米Peacock『ドクター・デス 死を呼ぶ医者』、米TNT『Claws(原題)』などで活躍している。
『グッド・ワイフ』シーズン1~7はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)
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