【スターチャンネルEXランキング】「5つの歌詩」が1位に再浮上!ドリカムライブ独占配信も決定(1月7日更新)

動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、12月最も多く視聴された番組のランキングを発表!独占作品を中心に日本初上陸の最新海外ドラマとスターチャンネルの厳選・激レア映画が揃う中、トップ10にランクインしたのはどの作品か。ドラマ部門と映画部門に分けてチェック!

スターチャンネルEXランキング

<ドラマ>

1 5つの歌詩(うた) ↑
2 80日間世界一周(字幕版) ↓
3 ハンニバル (字幕版) →
4 ハリー・パーマー 国際諜報局(字幕版) ↑
5 2034 今そこにある未来(字幕版)
6 ダウントン・アビー (字幕版) ↑
7 レスポンダー 夜に堕ちた警官(字幕版)
8 謎の円盤UFO(吹替版)
9 ウルフ教授の科学捜査ファイル(吹替版)
10 ステージド(字幕版)

<映画>

1 ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地(字幕版)
2 ザ・ソウルメイト (字幕版) ↓
3 新感染 ファイナル・エクスプレス(吹替版) ↓
4 アナザーラウンド(字幕版) ↓
5 ラストエンペラー[オリジナル全長版](字幕版) ↑
6 ライダーズ・オブ・ジャスティス(字幕版) ↓
7 フリック・ストーリー(字幕版) 
8 エリン・ブロコビッチ(字幕版) ↓
9 太陽がいっぱい[HDリマスター版](字幕版)
10 フィラデルフィア (字幕版)

ドラマ部門では、スターチャンネルのオリジナルシリーズ「5つの歌詩」が再登場して1位を獲得。本作は世代を超えて愛される国民的アーティスト“ドリカム”ことDREAMS COME TRUEの楽曲の歌詞の世界観を独自の解釈でドラマにするというユニークな試みで話題を呼んだ。1曲、1話構成の全5話から成るアンソロジーで、貫地谷しほりをはじめとする豪華キャストが登場。

心を動かす物語で視聴者を魅了し、2022年のハイライト的作品ともいえる「5つの歌詩」だが、年末には「STAR CHANNEL presents DREAMS COME TRUE 5つの歌詩(うた) SUPER LIVE 2022」が開催!

ドリカムにとって2022年ラストライブになった「SUPER LIVE」ではドラマのために書きおろされた最新曲「スピリラ」をはじめとする5曲はもちろん、30年ぶりにライブパフォーマンスするという知る人ぞ知る貴重な曲も披露された。その模様は3月にスターチャンネルで独占配信&放送されるとのこと。

2位には『リトビネンコ暗殺』が話題のデヴィッド・テナント主演『80日間世界一周』、3位にはマッツ・ミケルセンの代表作『ハンニバル』が堅調にトップ3入り。

『80日間世界一周』

『80日間世界一周』

 

気になるのは、5位に急上昇ランクインした『2034 今そこにある未来』。2019年から2034年にかけての世界情勢の変化をイギリスに住む家族4世代を通して描く本作。2019年製作の作品ながら、2022年のイギリスやウクライナなどで実際に起こった出来事をことごとく予見していたかのような内容に、日本の視聴者の間でも大きな話題となった。まさに「今見るべき」ドラマ作品の一つと言っても過言ではない。

実は『Years and Years』が原題で、まさに1年1年の積み重ねで辿り着くぞっとするような近未来を描いている点からも、時の早さに思いを馳せる年末年始にぴったり。『ドクター・フー』製作への復帰も決定し注目を集めるクリエイターのラッセル・T・デイヴィースが世界に鳴らす警鐘に耳を傾けてみて!

『2034 今そこにある未来』

『2034 今そこにある未来』

 

映画ランキングでは、前月トップだった『ザ・ソウルメイト』『新感染 ファイナル・エクスプレス』を下位に追いやり、1975年公開の映画『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメ留守河畔通り23番地』が1位を獲得。

『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメ留守河畔通り23番地』

『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメ留守河畔通り23番地』

 

ベルギー出身のシャンタル・アケルマン監督の代表作として知られる本作は約3時間20分の長尺で、規則的な生活を送っていたシングルマザーの日常が崩壊し始める様子を描くドラマ。そのテーマのみならず、クルーにはほぼ女性を起用したという製作スタイルからもフェミニズム映画として高く評価されているとか。

公開からおよそ半世紀が経とうとしているが、英国映画協会が10年間隔で発表している「史上最高の映画100選」の2022年版で1位を獲得。これは世界の映画批評家たちへのアンケート調査に基づいて選ばれており、世界中で改めて注目を集めていることがわかる。日本でも「シャンタル・アケルマン映画祭」が開催されるなど、再評価&再注目を集めているアケルマン監督の傑作を楽しめる。

7位に登場した『フリック・ストーリー』は、アラン・ドロン主演の実話に基づいた刑事ドラマ。フランス犯罪史上、最も凶悪なギャングの逮捕に執念を燃やす敏腕刑事を描いている。「実話」の事件をベースにしており、リアリティも高い。

『フリック・ストーリー』

『フリック・ストーリー』

 

アランの格好良さはもちろん、昨年惜しくも亡くなった名優ジャン=ルイ・トランティニャンとの共演もポイント。アランは犯人逮捕に執念を燃やす主人公、ジャンは冷徹で凄みのある凶悪犯。対照的な演技合戦を繰り広げる。

1月の注目海外ドラマ

新年を迎えた1月のイチオシ海外ドラマは『ザ・キャプチャー 歪められた真実』シーズン2! 新シーズンの舞台は、シーズン1から6か月後のロンドン。TVニュースのハッキング、メディアによる情報操作、政治の干渉に包囲された社会で、ディープフェイクに翻弄される恐怖を描く。

ホリデイ・グレインジャーやロン・パールマンら前シーズンの実力派キャストが続投するほか、シーズン2から『MEN 同じ顔の男たち』のパーパ・エッシードゥが物語のキーパーソンとして新たに加わる。

>> 『ザ・キャプチャー』シーズン2の配信情報はこちら

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(海外ドラマNAVI)

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Photo:『80日間世界一周』© Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021
『2034 今そこにある未来』© Years and Years Limited 2019
『フリック・ストーリー』(c) 1975 STUDIOCANAL - Pathe Cinema - Mondial Tefi Televisione Film
『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(c) Chantal Akerman Foundation