Netflix『ウィッチャー』まさかの主演が降板!シーズン4から引き継ぐ人も明らかに

Netflixで独占配信中の大人気ファンタジー・アクションシリーズ『ウィッチャー』で主演を務めていたヘンリー・カヴィルが降板することが明らかに。シーズン4から後を引き継ぐことになった新キャストについてTV Lineが伝えている。

シーズン4へ更新もヘンリー・カヴィル卒業

10月29日(土)、『ウィッチャー』がシーズン4へ更新されることを発表したNetflix。合わせて主人公である凄腕怪物ハンターのゲラルトを演じてきたヘンリー・カヴィルが降板するという衝撃の決定も発表。同役を映画『ハンガー・ゲーム』シリーズで知られ、ソーでお馴染みのクリス・ヘムズワースを兄に持つリアム・ヘムズワースが引き継ぐという。

「リヴィアのゲラルトとしての旅は、モンスターとアドベンチャーに満ちたものでした。そして悲しいことに、シーズン4ではメダリオンと剣を明け渡すことになります」と声明で発表したヘンリー。「私の代わりに、素晴らしきリアム・ヘムズワースが白狼のマントを手に取ってくれます。偉大な文学のキャラクター同様に、ゲラルトを体現するために費やした時間への敬意と、最も魅力的で繊細な男を引き継ぐリアムを見ることへの熱い期待を込めて、バトンを渡します」と後任を発表したヘンリーは「リアム、このキャラクターはとても素晴らしい深みを持っています。入り込み、何が見つけられるかを楽しんで」とリアムにメッセージを送った。

これに応えるようにリアムも「『ウィッチャー』ファンとしてリヴィアのゲラルトを演じる機会をとても幸せに感じています。ヘンリー・カヴィルは素晴らしいゲラルトでした。その彼から冒険の新章のために手綱と白狼の剣を引き継ぐことを託してもらえてとても光栄に思います」と声明でコメント。「ヘンリー、何年も君のウィッチャーのファンだったし、この愛されるキャラクターにもたらしたものに感化されてきました。後任は大変だろうけど、ウィッチャーの世界に足を踏み入れることに、とても興奮しています」とヘンリー宛てに、メッセージを送り返した。

ヘンリーが再びスーパーマンを演じると報道された数日後に発表された降板。Instagramではクラーク・ケントことスーパーマン姿の写真と共に「新たな希望の夜明け。我慢してくれてありがとう。きっと報われる」と投稿していた。

ヘンリーが演じる最後のゲラルトをみられるNetflixオリジナルシリーズ『ウィッチャー』シーズン3は2023年夏ごろ解禁予定。Netflixで配信中の大人向けおすすめドラマはこちら

参照元:TV Line

(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナルシリーズ『ウィッチャー』シーズン1~2は独占配信中/リアム・ヘムズワース©NYZ19/FAMOUS