ヘンリー・カヴィル主演のNetflixシリーズ『ウィッチャー』。現在製作中のシーズン3に『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』のロビー・アメルはじめ新キャストが加わると米Varietyが伝えている。
今月初めに制作に取り掛かり始めたと発表されたNetflixのファンタジーアクションシリーズ『ウィッチャー』シーズン3。ヘンリー・カヴィル(ゲラルト)、アーニャ・シャロトラ(イェネファー)、フレイヤ・アーラン(シリ)といったレギュラーキャストに加えて、新たに4人のキャストが追加された。
一人目は『アップロード ~デジタルなあの世へようこそ~』や映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』で知られるロビー・アメル。二人目は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で主人公の妹シャーリン役を演じたメンガー・チャン、三人目は『Fleabag フリーバッグ』や映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のヒュー・スキナー、そして四人目はシリーズレギュラー出演初となるクリステル・エルウィンだ。
公式のあらすじは、シーズン3のストーリーを次のように明かしている。「大陸の君主、魔道士、獣たちが追う、シントラ王国の王女シリを匿って守ったゲラルトは、そうした破滅の脅威から、再会を果たしたばかりの家族を守ることを決意する。シリの魔法の訓練を任されたイェネファーは、少女の知られざる力についてさらに探るべくアレトゥザの要塞へ。しかし代わりに見つけたのは、政治的腐敗、黒魔術、裏切りが渦巻く戦場。彼らが反撃をしなければ、お互いを永遠に失うことになってしまうかもしれないのだった――」
2本のスピンオフ企画も決定し、ユニバースを拡大している『ウィッチャー』。すでにタイトルが決まっている『The Witcher: Blood Origin(原題)』は、オリジナル版から1200年遡ったエルフの世界を舞台にした前日譚で全6話構成になるという。(海外ドラマNAVI)
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Photo:ロビー・アメル©NYPW/FAMOUS