2007年から2013年にかけて放送された米ABCのヒットシリーズ『プライベート・プラクティス:LA診療所』(別タイトル『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』)のリバイバル版制作の話が浮上していることをTV Lineが伝えている。
アディソンを主演に迎えたスピンオフ
大ヒットメディカルドラマ『グレイズ・アナトミー』のスピンオフとして誕生した大人気医療ドラマ『プライベート・プラクティス』。今週、アメリカの情報番組「Good Morning America(原題)」に出演した両作品のクリエイターであるションダ・ライムズは『プライベート・プラクティス』こそ最もリバイバルしたい作品だと明かした。
ケイト・ウォルシュ(『13の理由』『アンブレラ・アカデミー』)演じるアディソン・フォーブス・モンゴメリーを主人公にした本作は全6シーズンに渡って放送され、エイミー・ブレネマン、ティム・デイリー、テイ・ディグス、オードラ・マクドナルド、ポール・アデルスタイン、ケイディー・ストリックランド、クリス・ローウェルといったお馴染みのキャストが集結。本家に引けを取らない人気を獲得した。
まだ語るべきことがある
「『プライベート・プラクティス』で私たちの話を語りきっていないような気がするの」と話したライムズ。「語ることができる話がもっともっとあった。キャラクターに関していうべきことがもっとあったし、もっともっと深堀りできたと感じている。あの番組は無限の可能性があったように感じてもいるの」とやり残した思いが強いことを明かした。
打ち切りが発表された際も「心が折れる思い」と心境を明かしたライムズ。「たくさんの議論や討論があったけど、最終的には放送局もスタジオも私もみんな『プライベート・プラクティス』を終わらせることを決定した」と話していた。
惜しまれつつも終了してから10年。当時とは視聴環境も異なり、見られる作品も製作される作品も変わってきた。いまもなお『ブリジャートン家』などのヒット作を世に送り出しているライムズが本気でリバイバル製作に取り組み始める日も近いかもしれない。
『プライベート・プラクティス:LA診療所』はDisney+ (ディズニープラス)のスターで配信中。
参照元:TV Line
(海外ドラマNAVI)
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Photo:『プライベート・プラクティス:LA診療所』© 2022 ABC Studios