『グッド・ドクター』フレディ・ハイモア、記念すべき第100話目を迎える

映画『チャーリーとチョコレート工場』や『ベイツ・モーテル』などに出演し、現在は医療ドラマ『グッド・ドクター 名医の条件』で主人公ショーン・マーフィーを演じるフレディ・ハイモア。アメリカではこの秋よりシーズン6の放送がスタートする本シリーズだが、記念すべき第100話目のロケを行ったことについて語った。米Yahooが報じている。

忙しい撮影の合間を抜けてエミー賞に参加したフレディ。レッドカーペットのインタビューで、シーズン6について聞かれると、こう答えた。

「ちょうど通算第100話目のロケを終えるというか、ちょうど行っている最中なんだ。今のショーンは医師として経験を積んで、先輩として決定権を持ったりもしている。彼には守るべき、そして導くべき人たちもいるんだ。でもその過程で失敗したり成功したりもする。ショッキングなことが起こるかどうかはまだわからない。ショーンは今までも常に進化していくキャラクターだったけど、今回はさらにそれが進んでいくような気がしているよ。なので、とても楽しみだ。100話目はシーズン6の早い段階で放送されるけど、春まではずっとカナダのバンクーバーにいて撮影に打ち込むよ」

シーズン6では新たなインターンとしてブランドン・ララクエンテ(『13の理由』)とサヴァンナ・ウェルチ(『SIX アメリカ海軍特殊部隊』)の二人が登場。ブランドンが演じるのは、物議を醸す代替医療に興味を持つインターン生のダニー、一方のサヴァンナは海軍の医学部を卒業したメリーランド州アナポリス出身のダニカ(通称ダニ)を演じる。また、女性弁護士を主人公にしたスピンオフドラマの企画が進んでいることもわかっている。

『グッド・ドクター 名医の条件』シーズン6は、米ABCにて放送中。日本ではU-NEXTでシーズン1~4が配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『グッド・ドクター 名医の条件』シーズン6 (C) ABC Studios