『S.W.A.T.』今度はバンコクへ! 「夜景、文化、街並み、とてもクール」

大ヒットアクションドラマ『S.W.A.T.』シーズン6では、チームがなんとタイに移動して活躍している。

『S.W.A.T.』シーズン6ではバンコクへ!

10月7日(金)に米CBSで始まった『S.W.A.T.』新シーズンでは、タイのS.W.A.T.がロス市警の S.W.A.T.に新しいスキルと、タイでどのように事件を解決していくのかを見せている。主人公ホンドー役のシェマー・ムーアは、タイの首都バンコクにいることについて「夜景、文化、街並み、とてもクールだ」と語っている。

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「メキシコに2回、(シーズン3では)日本の東京にも行きました。そして今、私たちはタイにいます。世界中を回る作品に出演していますが、どんどん規模が大きくなってさらに良くなっていくので、(夢じゃないかと思って)自分で自分をつねっています」

製作総指揮のポール・バーナードによれば、タイでの撮影は「基本的にタイの作品」であるとのこと。「どれだけ感動したか、言葉では言い表せない。どうすればまたタイに戻ってこられるか、もう話し合っているところです」と述べている。

脚本・プロデューサーのサラ・アルダーソンは、「とにかくビジュアルが壮大に見え、今まで撮影したものとは全く違います」と述べた。

ディーコン役のジェイ・ハリントンは、「人生で食べた屋台の食べ物の中で一番美味しい」と言いつつも「サソリは嫌だよ」と笑った。また、シェマーも「ロケをしていても、アメリカから来た自分たちがいても騒がれない。でも、彼女(タイの俳優カンティーシャ・シューマ)がいるとみんな、騒ぐんだよ」と、撮影の舞台裏を明かした。

シーズン6の第1話「Thai Hard(原題)」では、タイのプレミアS.W.A.T.チームと一緒に訓練を受けるためにバンコクを訪れたホンドーと元軍人の仲間ジョー(ショーン・マグワイヤー)は、ロサンゼルスでのヘロインクライムの捜査の中で、強力な麻薬王から追われることに。「ホンドーはいつものホンドーのままですが、舞台がジャングルや川、象にさえ遭遇する状況になります」と製作総指揮のアンドリュー・デットマンは以前、米TV Insiderに語った。

『S.W.A.T.』シーズン6はCBSにて放送中。日本では、メキシコでの活躍を描くシーズン5がスーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて放送中

(海外ドラマNAVI)

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