【スターチャンネルEXランキング】『ドクター・フー』ファン必見の新作2本がTOP10入り(10月1日更新)

動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、9月最も多く視聴された番組のランキングを発表! 独占作品を中心に日本初上陸の最新海外ドラマとスターチャンネルの厳選・激レア映画が揃う中、トップ10にランクインしたのはどの作品か。ドラマ部門と映画部門に分けてチェック!

スターチャンネルEXランキング

<ドラマ>

1 レスポンダー 夜に堕ちた警官(字幕版) ↑
2 ザ・ツーリスト 俺は誰だ?(字幕版) ↓
3 80日間世界一周(字幕版)
4 ハリー・パーマー 国際諜報局(字幕版) ↓
5 ハンニバル (字幕版) ↑
6 The Tudors ~背徳の王冠~ (字幕版)
7 ダウントン・アビー (字幕版) →
8 インベスティゲーション(字幕版) ↓
9 スパルタカス (吹替版)
10 超サイテーなスージーの日常(字幕版)

<映画>

1 死刑にいたる病
2 エリザベス 女王陛下の微笑み(字幕版)
3 エリン・ブロコビッチ(字幕版) ↓
4 クィーン(字幕版)
5 愛人/ラマン(字幕版)
6 SEOBOK/ソボク(字幕版) ↓
7 モンスター (字幕版)
8 スナッチ(字幕版) ↓
9 勝手にしやがれ(字幕版)
10 薔薇の名前(字幕版)

『80日間世界一周』
『80日間世界一周』

 

海外ドラマでは『ドクター・フー』ファン必見の新作2本がTOP10入り。3位には10代目ドクターを務めた英国出身の人気俳優デヴィッド・テナントが主演を務めるアクション・アドベンチャー『80日間世界一周』が初登場ランクイン。最近では『グッド・オーメンズ』でタッグを組んだ俳優仲間で友人のマイケル・シーンと挑んだオンライン・コメディシリーズ『ステージド 俺たちの舞台』が話題を呼んだデヴィッド。本作では紳士社交クラブで臆病者呼ばわりされている資産家フィリアス・フォッグ役を演じ、見る者をロマン溢れる80日間世界一周の旅に誘う。前代未聞の大冒険のお供として『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』のイブラヒム・コーマ演じるジャン・パスパルトゥーと『バビロン・ベルリン』のレオニー・ベネシュ演じるアビゲイル・フィックスが登場。ジュール・ヴェルヌの原作小説では男性だったフィックス役は女性記者に置き換えられるなど、新たなキャラクター設定もみどころ。すでにシーズン2への更新も決定しており、新たなデヴィッドの代表作になるかもしれない。

『超サイテーなスージーの日常』
『超サイテーなスージーの日常』

 

10位には、2005年から2013年にかけて『ドクター・フー』でローズ・タイラー役を演じてきたビリー・パイパー主演のコメディドラマ『超サイテーなスージーの日常』がランクイン。ビリーと私生活でも交流のあるという『メディア王 ~華麗なる一族~』のルーシー・プレブルがビリーと共に企画、製作総指揮を担当し、BAFTA3部門ノミネートを果たした注目作だ。若くしてポップ歌手として成功を収め、女優に転身した国民的俳優のスージー。某スーパーヒーローシリーズにも出演するほど人気を得ていたが、ハッキングによってプライベート写真が流出。お相手は明らかに夫ではなく… 仕事も私生活もどん底に急降下し、なんとか解決しようともがくスージーに心を掴まれた業界人は多く、『Fleabag フリーバッグ』のフィービー・ウォーラー=ブリッジもその一人。「この作品がとっても大好き。姉と一緒に全部見たのだけど、感情的にバラバラになった」とVogueに明かしていた。『フリーバッグ』ファンには刺さること間違いなしの本作をぜひお見逃しなく。

『エリザベス 女王陛下の微笑み』

 

映画ランキングの1位、2位を獲得したのはいずれもSTAR CHANNEL MOVIES作品。スターチャンネルが配給し、独占最速で放送・配信する映画レーベルだ。9月の1位に輝いたのは、10月2日(日)まで期間限定で独占配信中の阿部サダヲ、白石和彌監督のサイコ・スリラー『死刑にいたる病』。続く2位には現地時間9月8日に亡くなったエリザベス女王の素顔に迫る初の長編ドキュメンタリー『エリザベス 女王陛下の微笑み』がランクイン。25歳の時に即位してから70年間君臨してきた女王エリザベスのベールの裏側を覗くと、そこにはユーモア溢れるチャーミングなエリザベス2世の姿が。亡き女王への親しみが深まるにちがいない。

『クィーン』
『クィーン』

 

様々な歴史を目撃し、経験してきたエリザベス女王。1997年、ダイアナ元英国皇太子妃の悲劇に直面した時なにを思っていたのか。知られざる姿を描く映画『クィーン』も4位にランクイン。エリザベス女王に扮したヘレン・ミレンはその演技が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞を受賞。ジェームズ・クロムウェル演じるフィリップ殿下はじめ、豪華俳優が演じるロイヤルファミリーにも注目してみるのもおすすめ。エリザベス女王に関連した作品ではドキュメンタリー『エリザベス1世と2世/偉大なる女王の共通点』も配信中。こちらもあわせてぜひ。

『勝手にしやがれ』
『勝手にしやがれ』

 

さらにスターチャンネルEXでは、9月14日に91歳で亡くなったフランス映画の巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の名作を配信中。9位にランクインした『勝手にしやがれ』に加えて『気狂いピエロ』も配信されている。追悼の意を込めて、語り継ぐべき名作をこの機会にご覧になってみては?

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(KanaKo)

Photo:『80日間世界一周』Photographer: Joe Alblas / Design by TEA Entertain | © Slim 80 Days /Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021 『超サイテーなスージーの日常』© 2020 Sky UK Limited. All Rights Reserved. 『エリザベス 女王陛下の微笑み』©Elizabeth Productions Limited 2021 『クィーン』©Granada Screen (2005) Ltd / Pathe Renn Productions SAS / BIM Distribuzione 『気狂いピエロ』©1962 STUDIOCANAL / SOCIETE NOUVELLE DE CINEMATOGRAPHIE / DINO DE LAURENTIS CINEMATOGRAPHICA, S.P.A. (ROME). ALL RIGHTS RESERVED. 『勝手にしやがれ』©1960 STUDIOCANAL - Societe Nouvelle de Cinematographie - Tous Droits Reseves