『80日間世界一周』魅力を解説したスペシャル映像とメイキング画像が到着!

お金はあるけど意気地なしの英国紳士が世界中で騒動を巻き起こす! デヴィッド・テナント主演の注目アドベンチャードラマ『80日間世界一周』。スターチャンネルEXにて絶賛独占配信中の本シリーズより、本作のキャラクターや完璧なセット、19世紀ファッション、作品のテーマについて主要キャスト&監督が語るインタビュー映像にメイキングシーンも盛り込まれたスペシャル映像が解禁となった。

『80日間世界一周』あらすじ

1872年10月のとある日、ロンドンの資産家フィリアス・フォッグが所属する紳士社交クラブ「改革クラブ」で、80日間で世界一周することが理論的に可能になったという新聞記事が話題になる。自分が“臆病者”ではないことを証明するため、フォッグは自ら実行してみせると豪語し、2万ポンドの大金を賭け、従者パスパルトゥーと共に出発。妙な成り行きから、女性ジャーナリストのフィックスが同行することになり、3人の一行はドーバー海峡を渡って一路パリへ。果たしてフォッグたちは80日後のクリスマスイブまでにロンドンに戻ることができるのかー。そしてフォッグが旅を決意した秘めた理由とはー?

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キャストが解説するそれぞれのキャラクター

イギリスから一度も出たことがない、裕福だが世間知らずの主人公フィリアス・フォッグを演じた英国の“キュンおじ”デヴィッド(『ドクター・フー』『グッド・オーメンズ』)は「フォッグはかなり臆病な人生を歩んできた。彼は新聞で1872年には80日で世界一周できるという記事を読んだ。一瞬の狂気のひらめきで自分の人生を変えようと決心する」と世界旅行への挑戦の始まりを語る。

苦労を重ねてきたタフなフランス人従者パスパルトゥーを演じたイブラヒム・コーマ(『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』)は「パスパルトゥーは本当は冒険をしたくないし、リスクも冒したくない。一方フォッグは空想好きで、本で読んだこと以外世の中のことを何も知らない。そこが二人の違いだ」と両キャラクターの違いを強調。そして勝気なジャーナリストのアビゲイル・フィックスを演じたレオニー・ベネシュ(『白いリボン』)は「アビゲイルは現代の交通手段を使えば80日で世界一周が可能だという記事を書いた。でも男性名義で掲載されていて編集長の父親と喧嘩をする。そこでフォッグとパスパルトゥーと一緒に世界中を旅することが男社会で自分を証明する最良な方法だと考えた」と19世紀当時、女性ジャーナリストの活動が難しかった現実を踏まえた設定を明かしている。

その他にも、南アフリカとルーマニアで撮影された際の完璧なセットについて、19世紀のファッションや作品のテーマなどを語っているので、続きは映像で楽しんで欲しい!

『80日間世界一周』(全8話)配信および放送情報

【配信】「スターチャンネルEX」
<字幕版>絶賛配信中  
※9月16日(金)より毎週1話ずつ更新
作品公式ページ:https://ex.star-ch.jp/special_drama/MRRyk

【放送】「BS10 スターチャンネル」
【STAR1 字幕版】 10月6日(木)より 毎週木曜23:00ほか
※10月2日(日)字幕版第1話無料放送

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Photo:『80日間世界一周』© Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be-FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021