アメリカの歴史を変えた、3人のファーストレディの知られざる激動の人生を描く『ファーストレディ』。その日本語吹替版に皆川純子、高島雅羅、戸田恵子、祐仙勇、井上和彦、木下浩之、潘めぐみ、近藤唯ら豪華声優陣が集結した。
目次
『ファーストレディ』あらすじ
ホワイトハウスの東棟では、大胆でカリスマ的な魅力を持つファーストレディたちによって、歴史に影響を与え、世界を変える決断がなされていた―。3人の個性豊かな女性たちが、いかにワシントンへと辿りつき、どのような日々を送ったのか。
ミシェル・オバマ、ベティ・フォード、エレノア・ルーズベルトの人生に焦点を当て、彼女たちとその家族のホワイトハウス内外での知られざる人生に迫り、さらにこれまでのアメリカ政治に新たな視点をもたらす。
声優・皆川純子、高島雅羅、戸田恵子よりコメント到着
■皆川純子(ミシェル・オバマ役)
私にとって彼女たちは、時折ニュース映像で姿を見ることがあるという程度の認識で、世界線の違いさえ感じるほど遠い存在でした。ですが今回ミシェル・オバマを演じる機会を得て、ファーストレディたちの悩み、苦しみ、葛藤を知り、それは決して遠いところにあるものではなく、日々私たちが感じるものと変わりなく、「共感」で私の感情は埋め尽くされました。夫の添え物ではない“1人の人間”としての彼女たちの生き方、信念。すべての“1人の人間”に観ていただきたいと思います。
■高島雅羅(ベティ・フォード役)
アメリカのリーダーを支える大統領夫人のプライベートな部分が描かれている作品です。異なる時代のファーストレディの生き方を重ね合わせて観ることができる構成に、思わず引き込まれていきます。それぞれの時代で状況は違っても女性の権利を率直に主張する、その勇気に感動します。ベティ・フォード役の魅力は寂しさや虚しさを抱えながらも、周囲の期待に完璧に応えようとする姿です。様々なこだわりや不安から自由になっていく、ミシェル・ファイファーのチャーミングな演技が素敵です。
■戸田恵子(エレノア・ルーズベルト役)
とにかく面白いんです! ファーストレディを題材にするなんて驚きですよね。しかも3代のファーストレディを。それぞれ時代も違うので、リアルなニュース映像も興味深いし、衣裳もセットも素敵です。私が担当するエレノア・ルーズベルトはジリアン・アンダーソンが演じていて『X-ファイル』のスカリー役以来、嬉しい再会となりました。エレノアは漠然と女性の味方というイメージがありましたが、今回、もっと深いところを知ることになりました。この出会いに感謝します。彼女の名言で「若くて美しいことは自然のいたずら。年をとっても美しいのは芸術です」この言葉が大好きです!
その他、日本語吹替版キャスト
バラク・オバマ役:祐仙勇(『ハイキュー!!』松川一静)
フランクリン・ルーズベルト役:井上和彦(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』リロイ・ジェスロ・ギブス)
ジェラルド・フォード役:木下浩之(『BONES』シーリー・ブース)
スーザン・エリザベス・フォード役:潘めぐみ(『キャリー』キャリー・ホワイト、『NCIS: ハワイ』ルーシー・タラ)
ヤングミシェル・オバマ役:近藤唯(『ディセンダント』マル)
『ファーストレディ』(全10話)は、2022年9月23日(金)よりU-NEXTにて一挙独占配信。(海外ドラマNAVI)
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Photo:『ファーストレディ』© Lions Gate Television Inc. All Rights Reserved.