【スターチャンネルEXランキング】ジェイミー・ドーナン主演アクションVSマーティン・フリーマン主演ポリスドラマ!(9月3日更新)

動画配信サービス「スターチャンネルEX」で、8月最も多く視聴された番組のランキングを発表!独占作品を中心に日本初上陸の最新海外ドラマとスターチャンネルの厳選・激レア映画が揃う中、トップ10にランクインしたのはどの作品か。ドラマ部門と映画部門に分けてチェック!

スターチャンネルEXランキング

<ドラマ>

1 ザ・ツーリスト 俺は誰だ?(字幕版) ↑
2 ハリー・パーマー 国際諜報局(字幕版) ↓
3 レスポンダー 夜に堕ちた警官(字幕版)
4 ウルフ教授の科学捜査ファイル(字幕版) ↓
5 インベスティゲーション(字幕版)
6 ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ(字幕版)
7 ダウントン・アビー (字幕版) ↑
8 ハンニバル (字幕版) ↓
9 5つの歌詩
10 2034 今そこにある未来(字幕版)

<映画>

1 エリン・ブロコビッチ(字幕版)
2 タクシードライバー (字幕版) ↓
3 SEOBOK/ソボク(字幕版) ↑
4 スナッチ(字幕版) ↑
5 ダブルボーダー(字幕版) ↑
6 荒野の誓い(字幕版)↑
7 ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(字幕版)
8 クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(吹替版)
9 太陽がいっぱい[HDリマスター版](字幕版)
10 いつか晴れた日に(字幕版)

ザ・ツーリスト 俺は誰だ?

『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』

 

スターチャンネルEXで不動の人気を誇るスパイシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』を抜いて第1位を獲得したのは先月から配信が始まったアクション・ミステリー『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』。『Fleabag フリーバッグ』などで知られるエミー賞受賞クリエイターのウィリアムズ兄弟が製作総指揮と脚本を手掛ける本作で主演を務めたジェイミー・ドーナンは「いつも無謀で、予測するのが難しい」と二人についてについて、Colliderのインタビューでコメント。「人生で、この仕事以上に一生懸命働いたことはないと思う。今までで一番長い撮影だったし、色々な理由で精神的にも肉体的にも一番辛い撮影だった。」と撮影を振り返った。その甲斐もあって、予想外の展開は世界中で大きな反響を呼び、シーズン2への更新も決定。今後、さらに注目を集めること間違いなしのクライムアクションをこの機会にぜひ。

 

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』

 

第3位にはマーティン・フリーマン主演『レスポンダー 夜に堕ちた警官』が初登場。『SHERLOCK/シャーロック』でお馴染みの人気俳優マーティンが、極限状態に追い込まれた際どい夜勤巡査を熱演するクライムドラマ。2019年に脚本を受け取ったマーティンは実際の警官達に密着して役作りをする予定だったが、パンデミックで断念。そこで役に立ったのが脚本を担当したトニー・シューマッハの体験談だったという。実際に10年ほど夜勤の“レスポンダー”として働いていたトニーについて「彼は宝の山だったよ。これが起きたらどう感じるの? 不慮の死に行くときは? それからどうするの?これらすべて僕は直接知らないことだった」と米EWに話したマーティン。主演のみならず製作総指揮も務めて挑んだ、臨場感あふれる本格警察ドラマでマーティンの新たな魅力に触れてほしい。

ただいま海外ドラマ界で盛り上がりをみせている『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』に伴って再燃している『ゲーム・オブ・スローンズ』人気にも注目。オシャ役を演じていたナタリア・テナ出演の『ウルフ教授の科学捜査ファイル』や、ユーロン・グレイジョイ役を演じていたピルー・アスベック出演の『インベスティゲーション』といったゲースロキャスト活躍の海外ドラマもランクイン。スピンオフの最新エピソードを待ちながら、オリジナル版キャストの活躍を辿るのもおすすめだ。

 

『エリン・ブロコビッチ』

 

映画ではジュリア・ロバーツ主演の名作『エリン・ブロコビッチ』が1位を獲得。弁護士事務所で働く事務員が史上最大級の訴訟に挑む姿を描く本作で、正義感を胸に決して諦めずに奮闘する努力家エリンを演じたジュリアはアカデミー賞主演女優賞を受賞。当時の女性では前例のない高額の出演料が支払われ、20ミリオンドルの壁を超えた点でも偉業を成し遂げたといえる。ジュリアは今年5月に本国で封切られたポリティカル・サスペンス『ガスリット 陰謀と真実』でもウォーターゲート事件について口を開きニクソンに睨まれたマーサ・ミッチェルに扮し、その見事な変貌ぶりが話題に。権力に物怖じせずに立ち向かってきた実在の女性を演じさせたら右に出る者はいないといっても過言ではないジュリアの代表作を今一度堪能してみては?

 

『いつか晴れた日に』

 

10位にランクインした『いつか晴れた日に』もエマ・トンプソン、ケイト・ウィンスレットといったオスカー女優の活躍が見られる1本。英国作家ジェーン・オースティンが1811年に発表した「分別と多感」をエマ自身が脚色した本作は、一筋縄ではいかない恋模様を描くが、その展開は妙に現実味があり、時代設定は違えど共感度は高いはず。アラン・リックマンやヒュー・グラントなど男性陣も豪華で、約30年前の若かりし頃を拝めるだけでも一見の価値あり。

本作でアカデミー賞脚色賞に輝いたエマは海外ドラマランキング10位の『2034 今そこにある未来』では、米国のトランプ元大統領をモデルにしたとも言われる過激なナショナリスト政治家を怪演。四半世紀以上経った今もなお幅広く活躍するエマを見比べてみるのも面白いかもしれない。

『2034 今そこにある未来』

 

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(KanaKo)

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Photo:『ザ・ツーリスト 俺は誰だ?』© Two Brothers Pictures & All3Media International 『レスポンダー 夜に堕ちた警官』 For photography: Rekha Garton © 2021 Dancing Ledge Productions For key art: ©2021 Dancing Ledge Productions, Photographer Rekha Garton. 『いつか晴れた日に』© 1995 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. 『エリン・ブロコビッチ』© 2000 Universal City Studios, Inc. and Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.