【Netflixおすすめ】週間ランキング:マット・ボマー出演最新作『エコーズ』が初登場!(8/15~8/21)

Netflixで先週最も見られたTVシリーズTOP10を英語作品と非英語作品に分けて、ご紹介。先週最も見られた海外ドラマとは…!? マット・ボマー出演最新作『エコーズ』が初登場! 非英語作品ではメキシコ発の消防署を舞台にしたメロドラマ『ハイ・ヒート』がランクイン。

<英語作品TOP10>

1位 サンドマン シーズン1 →
2位 私の“初めて”日記 シーズン3 →
3位 ストレンジャー・シングス 未知の世界4 ↑
4位 ロック&キー シーズン3 ↓
5位 エコーズ
6位 MANIFEST/マニフェスト シーズン1 →
7位 ヴァージンリバー シーズン4 ↓
8位 私の“初めて”日記 シーズン1
9位 私の“初めて”日記 シーズン2
10位 MANIFEST/マニフェスト シーズン2 ↓

<非英語作品TOP10>

1位 ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 シーズン1(韓国) →
2位 ハイ・ヒート: 炎より熱く シーズン1(メキシコ)
3位 模範家族 シーズン1(韓国) ↑
4位 Pasión de Gavilanes シーズン2(コロンビア)※日本未配信 ↓
5位 還魂 シーズン1(韓国)↓
6位 出会えていないもう一人の私に シーズン1(トルコ) ↓
7位 Pasión de Gavilanes シーズン1(コロンビア)※日本未配信 ↑
8位 Alba シーズン1(スペイン)※日本未配信 ↓
9位 Alma/アルマ シーズン1(スペイン)
10位 グッドモーニング、ヴェロニカ シーズン2(ブラジル)↓

再現度の高いアメコミ原作キャラクターに注目

英語作品では、『サンドマン』が7724万視聴時間を記録し、首位をキープ。カルト的人気を誇るニール・ゲイマンのコミックス実写化が成功を収めたのは、主演を務めた『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』のトム・スターリッジによるドリームというキャラクターの再現度の高さも理由の一つと言える。しかしファンも納得の逸材を見つけるのは簡単なことではなかったようで、ゲイマンは「人類が経験したことがないほど長いキャスティングオーディションに参加しなければいけなかった」と告白。トムも「信じられないほど長かった」と話し、数回のオーディションの後、スクリーンテストのために飛行機に乗って…と長いプロセスがあったようだ。トムによる神々しいドリームを堪能してほしい。

5位には注目作『エコーズ』がランクイン。全7話のミステリー・サスペンスが描くのは、密かに入れ替わりながら二重生活を送ってきた一卵性双生児のレニとジーナ。家庭も交換し合い生きてきたがジーナが突然失踪してしまったことで、すべてが崩れ始める…。双子を一人二役で演じるのは『ミッション:インポッシブル』シリーズのミシェル・モナハン。共演には『ホワイトカラー』『ドゥーム・パトロール』などに出演し海外ドラマファンには馴染み深いマット・ボマーなど。

メキシコのメロドラマやスペインのホラーに注目

非英語作品では、メキシコ発の新作『ハイ・ヒート: 炎より熱く』が初登場2位に。ある復讐心を胸に消防隊に入隊したポンチョ。女性隊員オリヴィアに惹かれながら密かに真相を探るうちに知られざる家族の過去、そして連続殺人鬼との繋がりが明らかになり…というストーリー。『そしてサラは殺された』のホセ・イグナシオ・バレンスエラが製作を務めており、『シカゴ・ファイア』のようなファイア・アクションもさることながら、ミステリーとロマンスも盛り込まれ、1話30分、全10話あっという間に見てしまうはず。

9位にはスペイン発のホラーシリーズ『Alma/アルマ』がランクイン。高校のバス旅行の帰り道、交通事故に遭った生徒たち。多くの犠牲者が出た一方、なんとか一命をとりとめた生徒たちは不可解な現象にあうようになるが、アルマもその一人だった。
監督は『クイーンズ・ギャンビット』のアニャ・テイラー=ジョイや『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のチャーリー・ヒートンが出演したホラー映画『マローボーン家の掟』のセルヒオ・G・サンチェス。本作が初めて手掛けるTVシリーズで、ホラーファン必見。

(KanaKo)

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Photo:『サンドマン』Netflix独占配信中/『エコーズ』Netflix独占配信中/『ハイ・ヒート: 炎より熱く』Netflix独占配信中/『Alma/アルマ』Netflix独占配信中