『スーパーマン&ロイス』降板キャストが沈黙を破る「本当に残念だ」

2021年に米CWにて放送開始されたDCドラマ『スーパーマン&ロイス』。先日、オリジナルキャストの降板が発表されたが、そのキャストが経緯について語った。米TV Lineが報じている。

『スーパーマン&ロイス』は、スーパーマンことクラーク・ケントとジャーナリストの妻ロイスが思春期の息子二人と向き合いながら、地球と家庭の平和を守るSFアクション・ヒューマンドラマ。

健康上の理由により降板

シーズン3の製作も決まっている本作において、シーズン2を最後に降板したのは、シリーズ第1話から登場する双子の息子のうちの一人、ジョナサンを演じるジョーダン・エルサス。

Warner Bros. TVは彼の降板を発表した当時、個人的な理由と伝えていたが、今回ジョーダンが健康上の理由であることを明らかにした。

「みんな、元気かな? 本当に色々申し訳ない。本当に残念だ。シーズン3をとても楽しみにしていたけれど、自分の健康の方が100パーセント優先だと思ったんだ。僕の場合はここ2、3年大変だった。今は自分のための時間が必要で、しばらくは俳優をやるかどうかわからない。違う方向に行くかもしれない。ファンだけでなく身内など一部の人たちを失望させることは間違いないだろうけど」

この告白は、降板が明らかになってから初めてのコメントとなった。

シーズン3でジョナサンに待ち受けるものとは

『スーパーマン&ロイス』降板キャストが沈黙を破る

今年6月に、ショーランナーのトッド・ヘルビングはシーズン3でのジョナサンについて、「これまで以上にスーパーヒーローの世界に引き込みたいのです」と話していた。

果たして、どのような展開を待ち受けているのか―、『スーパーマン&ロイス』シーズン3は、CWにて2023年に放送予定。日本では9月7日(水)よりシーズン1のデジタル配信&ブルーレイがリリース。(海外ドラマNAVI)

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