『デスパレートな妻たち』エヴァ・ロンゴリア、スペインを舞台にした新作ドラマに出演

大人気コメディドラマ『デスパレートな妻たち』でガブリエルを演じたエヴァ・ロンゴリアが、スペインを舞台にしたApple TV+の新作ドラマ『Land of Women(原題)』に出演することが明らかになった。米TV Lineが報じている。

『Land of Women』あらすじ

『Land of Women』は、サンドラ・バルネダのベストセラー小説をドラマ化。夫のせいで一連の金融犯罪に巻き込まれた一家を描き、エヴァは母親と大学生の娘を連れてニューヨークから逃げることを余儀なくされたガラを演じる。3人の女性はかつてガラの母親が住んでいたスペイン北部にある魅力的なワインで栄える町に身を隠す。ところが、小さな町でゴシップは瞬く間に広まり、家族に隠された大きな秘密と真実が解き明かされていく──。

『Land of Women』キャスト

全6話となるシリーズにはエヴァのほか、『神経衰弱の女たち』や『パリの家族たち』などの代表作を持つ、スペイン人大女優のカルメン・マウラがガラの母親ジュリア役で出演。

Netflixの人気ドラマ『ケーブル・ガールズ』で指揮を執ったラモン・カンポスとジェマ・R・ネイラがクリエーターと脚本家を務める。カンポスはショーランナーも担い、製作総指揮にはエヴァのほかテレサ・フェルナンデス=バルデス(『ケーブル・ガールズ』)らが担当。Apple TV+のドラマ『Now and Then ~過去からの招待状~』のカルロス・セデスが監督を務める。

『デスパレートな妻たち』の放送終了後にエヴァはプロデューサー業に注力し、サスペンス・コメディドラマ『デビアスなメイドたち』やスペインドラマのリメイク版『Grand Hotel(原題)』、テレノベラの舞台裏を描く『Telenovela(原題)』、米HBO Maxのファミリー・コメディドラマ『Gordita Chronicles(原題)』などを製作。『Empire 成功の代償』や自身が手がけるシリーズなどにゲスト出演していたが、ドラマシリーズに主演するのは2016年に放送された『Telenovela』以来となる。

『Land of Women』に出演する新キャストなどの新情報に注目しておきたい。なお、エヴァが出演する『デスパレートな妻たち』シーズン1~8は、Disney+Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)にて配信中。
(海外ドラマNAVI)

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Photo:エヴァ・ロンゴリア©babirad/Famous