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エレン・ポンピオ、『グレイズ・アナトミー』は社会問題の扱い方を変えるべき

2022年8月12日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

エレン・ポンピオ、『グレイズ・アナトミー』は社会問題の扱い方を変えるべき

米ABC製作による大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』で主人公メレディス・グレイを演じるエレン・ポンピオが、「番組は社会問題の扱い方を変えるべき」だと発言している。米Varietyが伝えた。

『グレイズ・アナトミー』
『グレイズ・アナトミー』エレン・ポンピオ、最新シーズンでは出演回数が激減!?

米ABC製作による大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』 …

「一貫性が必要」

『グレイズ・アナトミー』は、これまでに新型コロナウイルスの蔓延や人種問題など、数多くの社会問題を取り上げてきた。しかし、その取り組み方にエレンは満足していないようで、自身のポッドキャスト番組『Tell Me(原題)』にて、単発エピソードで問題を取り上げるだけでなく、シーズンを通して巧妙に描くべきだと意見している。

「正直なところ、一つのエピソードで特定の事柄について説教臭く描かないことを望んでいる。例えば、アジア人に対するヘイトクライム(憎悪犯罪)のエピソードは前シーズンに放送されたものだけど、すごく感動的だった。もう少し巧妙に時間をかけて、物事が起こるのを見たいと思っている。一貫性が必要だし、時間だけ問題を提起して、それっきり話題にもしないということがないよう願っている。こういった重要な社会問題を取り上げて、それがシーズンを通して描かれればよいのだけど」

最新シーズンでは出番が半分以下に…

彼女の番組に対する不満は、シーズン19におけるエレンの登場話数が8話、もしくは計20~23話で構成される新シーズンの半分以下のエピソードにしか出演しないという、先日報じられた情報に反映されていると言えるかもしれない。

それでも、シーズン19では製作総指揮として残留し、引き続き全エピソードのナレーションを担当するが、すでに新しいプロジェクトが浮上しているのだ。米Hulu製作による新作ドラマ『Untitled Orphan Project(原題)』に主演することが決定しており、自身が率いるプロダクション会社Calamity Janeの下で製作総指揮も兼任。エレンにとって熱の入ったプロジェクトになりそうだ。

エレンの出演回数の激減により、『グレイズ・アナトミー』がシーズン20へ更新されるのかどうか気になるところ。今後の進展に注目しておきたい。シーズン19は米ABCにて2022年10月6日(木)に放送スタート。日本では、シーズン17までがU-NEXTDisney+(ディズニープラス)Amazon Prime Videoなどにて配信中。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:『グレイズ・アナトミー』(C) ABC Studios

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海外ドラマNAVI編集部

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