Netflix製作による大ヒットSFアドベンチャードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4に新キャストとして参加し、大ブレイクしたジョセフ・クインが撮影中に苦労したエピソードを披露している。
「発音変じゃない?」ナーバスになって…
異色ドラマ『ディケンジアン』や、J・K・ローリングが製作総指揮を務めた『私立探偵ストライク』、ドラマ版『レ・ミゼラブル』などに出演しているジョセフは、『ストレンジャー・シングス』シーズン4で初登場したキャラクター、エディ・マンソン役を演じて人気急上昇中の注目俳優。エディは、RPGゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」 をプレイするヘルファイア・クラブのリーダーで、エレキギターとメタル音楽をこよなく愛するキャラクター。その名前とヘアスタイル、ファッションのすべてが、米ロックバンド、ヴァン・ヘイレンのギタリストだった故エディ・ヴァン・ヘイレンを彷彿とさせるものがあるが、ジョセフは正真正銘のイギリス人だ。
ポッドキャスト番組「Off Menu(原題)」に出演したジョセフが、司会者にアメリカ訛りを褒められ、かなり自分の発音にナーバスになっていたと明かしている。「しばらくの間、出口のないトンネルの奥深くまで迷い込んでしまって、ある時点では、“発音は大丈夫かな? 変じゃない?上手くできてる?という感じだった」と、パラノイアになっていたと告白している。
共演者の言葉が心の支えに
そんなジョセフの心の支えになったのが、スティーブでおなじみのジョー・キーリーだったのだとか。すぐにジョーと仲良くなったというジョセフが、こう続けている。「ジョーと話していて、ある時、すごく深い話になったんだ。そうしたら、“僕は君を救えないけど、大丈夫だって約束するよ"って言ってくれたんだ」
どうやら、ジョセフが言う“深い話”がアメリカ訛りに対する不安だったと思われ、ジョーに“心配するな”と励まされたことでプレッシャーが軽減されたようだ。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1~4はNetflixにて独占配信中。
(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixオリジナルドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1~4独占配信中