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シーズン6で幕を閉じた『THIS IS US』、最終話を約4年前に撮っていた理由とは?

2022年7月9日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

シーズン6で幕を閉じた『THIS IS US』、最終話を約4年前に撮っていた理由とは?

米NBC製作による珠玉のファミリー・ヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』。ついに本国アメリカにて有終の美を飾ったシリーズのクリエイターが、約4年前に最終話を撮影した理由を明かしている。

『THIS IS US』クリエイター&キャストが6年の歳月を振り返る
『THIS IS US』クリエイター&キャストが6年の歳月を振り返る

本国アメリカでついにファイナルを迎えた感動のヒューマンドラマ …

『THIS IS US』は、両親のジャックとレベッカ、そしてケヴィン、ケイト、ランダルという3人の子どもたちが織りなす家族関係や悲喜こもごもの人生が、過去と現在、未来を交差させながら描かれる感動のヒューマンドラマ。

“エンディングは、かなり明確に分かっていた”

シリーズのフィナーレを飾ったシーズン6第18話はシンプルに「Us(原題)」と題され、何年も前に撮影された映像で構成された長いフラッシュバックシーンが含まれている。そのエンディングを数年前に撮影することにした理由について、クリエイターのダン・フォーゲルマンが米Hollywood Reporterの取材で答えている。

「僕が、“もし更新してくれるなら、あと3シーズンやります。そうすれば、それに合わせて計画できますから”と放送局に言ったら、すぐに3シーズンまとめて更新してくれたんです。だから、3年か4年前にエンディングの大部分を撮影しました。番組に出演していた小さな子役たちの成長が非常に早かったので、まだ彼らが幼い頃を撮りたかったんです。半分ほど撮影した映像は最終シーズンのために取っておきました。エンディングがどうなるか、かなり明確に分かっていたからです。その間に数多くのエピソードがあっても、エンディングをストーリーテリングの一部分として扱い、少なくとも僕にとってはその方がやりやすかったんです」

成人の俳優ならば、老けメイクをしたりディエイジング技術で若返らせることが可能だが、子役は成長に伴い顔つきが変わったり身長も伸びるため、前倒しでシーンの撮影をする必要があったようだ。

世界中を感動の渦に巻き込んだ本シリーズの終了は残念だが、以前にフォーゲルマンは映画版やスピンオフの可能性に言及していたため、将来的にシリーズのユニバースが拡大していくことを期待したい。

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Photo:『THIS IS US/ディス・イズ・アス』TM & (c) 2016-2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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