大ヒットホラー・アクション『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』にて、15シーズンにわたりウィンチェスター兄弟役を演じたジェンセン・アクレスとジャレッド・パダレッキ、そして彼らの頼れる仲間で天使のカスティエル役を演じたミシャ・コリンズが、『ザ・ボーイズ』シーズン5で再共演を果たすことは当サイトでお伝えした通り。このほど、ジェンセンが旧友との再共演について語ったと、米Peopleが伝えている。
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『スパナチュ』での成功を振り返る
まず、ジェンセンはPeopleに対し、2005年から2020年まで放送された『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』での思い出を振り返った。
「まさに奇跡だった。どうしてこうなったのか、その仕組みを理解しようとしたけど、そもそも仕組みが存在するのかもわからない。まるで雷が落ちたような感覚。そんな作品の一部であることを誇りに思っているよ」と、長年ファンに愛された同作が、なぜ大ヒットを記録したのか、その理由はわからないと前置きした上で、改めてジェンセンにとっては衝撃的な出来事であったことを強調した。
続いて、共演者のジャレッド・パダレッキとミシャ・コリンズについて話が発展。ジャレッドはジェンセン演じるディーンの弟であるサム役を、ミシャはカスティエル役を演じており、彼らは苦楽を共にしてきた盟友である。同作の放送が終了して、すでに5年が経過しているが、その親交は未だに続いているという。
「みんなが思っている以上の頻度で会っているよ。月に一度は会っているかな」。
『ザ・ボーイズ』で夢の再共演が実現!
そんな“スパナチュ・トリオ”は、来る『ザ・ボーイズ』シーズン5にて再び共演を果たすことがすでに報じられている。
しかしながら、ジャレッドとミシャの二人が、ジェンセン演じるソルジャー・ボーイと一体どのような関係性を持った役柄を演じるのかは未だベールに包まれている。
彼らとの共演についてジェンセンは「すごく変な感じだった。まるで友達を他人の家のディナーに招待しているかのような気分だった」と話す。それでも久しぶりの共演で、彼らの実力を再確認したようで「彼らは素晴らしかった。すごく特別な経験だったから、もっと話したくて仕方ないよ」とコメントした。
これからも多忙な日々が続くジェンセン
ファイナル・シーズンとなる『ザ・ボーイズ』シーズン5の撮影はすでに終了しており、ジェンセンは旧友たちとの束の間の共演を楽しんだようである。
だが、ジェンセンは楽しんでばかりもいられない。今夏には、『ザ・ボーイズ』の前日譚スピンオフ『Vought Rising(原題)』の撮影がスタートする。ジェンセンは再び、ソルジャー・ボーイのスーツを身に纏わなければならないが、その気持ちはすでに高ぶっているようだ。「脚本を何冊かもらっただけで、これからどうなるのかはわからないけど、ワクワクしているよ」と心強いコメントも残してくれた。
現時点では両作品ともに配信日は未定だが、スパナチュファンにとっては、ひとまず『ザ・ボーイズ』シーズン5の配信開始を待ち構えたい。ジェンセン、ジャレッド、ミシャの再共演を観られる日が今から待ち遠しい。
『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』全15シーズンはU-NEXT、Huluにて配信中。『ザ・ボーイズ』シーズン1~4はPrime Video(アマプラ)にて配信中。(海外ドラマNAVI)